クルマニュース

投稿日: 2009.10.23 00:00
更新日: 2018.02.15 16:00

【アウディジャパン】アウディA3の新ボディ製造工場を建設


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アウディA3の新ボディ製造工場を建設

● 工場およびインフラに1億ユーロ以上を投資
● インゴルシュタット本社敷地の北側部分を広範囲に開発
● 製造担当取締役フランク ドレヴェス:「未来のための投資」

創立100周年を迎えたアウディは、その未来に向けて再び大規模な投資を行います。アウディのインゴルシュタット本社敷地北側の主要建設計画による土木作業は、10月末から開始されます。このアウディA3用の新しいボディ製造工場には、1億ユーロ以上が投資されます。

約4万平方メートルの広大な敷地に、アウディA3のボディを製造する近代的な工場が建設されます。製造担当取締役のフランク ドレヴェスは次のように述べています。「アウディA3は、当社のモデルラインアップの中で最も人気の高いモデルの一つです。この新しいボディ製造工場は、A3モデルの継続的な成功への道を切り開くものです。」

アウディAGの労使協議会委員長であるペーター モッシュは、広範囲な建設計画は、従業員に明確なメッセージを伝えることになると考えています。「新しいボディ製造工場の建設は、インゴルシュタット工場に長期的な投資をもたらし、継続的な雇用確保のための素晴らしい見通しを提供するものです。」

1996年以来、200万台を超えるアウディA3がインゴルシュタット工場で生産されてきました。つまり、アウディA3は、アウディの歴史の中で最も成功したモデルの一つと言うことができます。


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