更新日: 2018.02.15 16:26
【アウディジャパン】アウディA5スポーツバック、ゴールデンステアリング賞を受賞
アウディ ジャパン株式会社 広報部
2009年11月12日
Audi PR-09-128
インゴルシュタット/ベルリン発、2009年11月5日
アウディA5スポーツバック、ゴールデンステアリング賞を受賞
● アウディ、18回目となるゴールデンステアリング賞を受賞
● 2007年のA4、2008年のQ5に続き、アウディにもたらされた栄冠
日本市場への導入を間近に控えたアウディA5スポーツバックが、ドイツの「ビルト・アム・ゾンターク」紙の「ゴールデンステアリング賞」においてミッドサイズカテゴリーのトップに選ばれました。縦置きモジュラープラットフォームを採用するアウディのメインモデルラインアップの中の第3のモデル、アウディA5スポーツバックは、強力な競合モデルが存在するカテゴリーで、一昨年、昨年のアウディA4およびアウディQ5に続き、アウディに3年連続の栄冠をもたらしました。ゴールデンステアリング賞は1975年以来最高の新車に対して毎年授与されてきました。A5スポーツバックの受賞によりアウディは、その34年の歴史において、近年のA6(2004)、Q7(2005)、A4セダン(2007)、Q5 SUV(2008)の受賞を含め、競合メーカーの中で最多の18回の受賞に輝いています。
アウディAG取締役会会長のルパート シュタートラーは、11月4日ベルリンにおいて、自動車業界において最も権威ある賞の1つとされる本賞の授賞式に出席し、次のように述べました。「当社の主軸であるモデルファミリーとアウディブランドのさらなる栄誉に、感動しています。さらにこれは、当社のきわめてモチベーションの高いチームの勤勉な仕事に対する報酬でもあると考えます。ゴールデンステアリング賞は、多様な自動車の世界の良い部分を組み合わせるというA5スポーツバックの革新的なコンセプトが、私個人のみならず、審査員の皆様にもアピールしたということも示してくれました。私にとってA5スポーツバックは、クーペのエモーションとエレガンス、セダンの快適性、そしてステーションワゴンの実用性を融合した車です。」
VIP、技術分野の専門家、レースやラリーのプロドライバー、そして今年は各国版「オートビルド」誌の編集長も加わったゴールデンステアリング賞の審査委員会は、エントリーした各車両をテストコースで審査しました。各国版「オートビルド」誌編集長からは、アウディA5スポーツバックは主にそのしなやかさと加速が注目を集め、またVIP諸氏からはエクステリア/インテリアデザイン、そしてユーザーフレンドリーな使い勝手が高い評価を受けました。技術分野の各専門家には、定評のある品質と組付精度の高さが評価され、さらに修理の容易さも上げられました。モータスポーツ分野からの選考員からは、傑出したシャシーの組み合わせと一流のハンドリング、ブレーキング性能が賞賛され、また搭載されたエンジン、トランスミッションとシフト性能も高く評価されました。
さらにA5スポーツバックは、燃料効率とドライビングプレジャーのカテゴリーにおいても最高評価を得ており、A5ファミリーでもっとも若いこのモデルが、一般的には相反するこの二つの要素を巧みに融合して、すばらしい結果を生むことが可能であると証明しています。今回テストされたA5スポーツバックは、7速デュアルクラッチSトロニック トランスミッションを搭載した3.0 TDIクワトロです。
アウディA5スポーツバックは、本国では今年9月に販売が開始されました。日本への導入は、2010年初頭を予定しています。