更新日: 2018.02.15 16:39
【アウディジャパン】アウディWebカーボンオフセット」サービス開始
「アウディWebカーボンオフセット」サービス開始
– ホームページで購入可能に。アウディ カーボンオフセット、1万トンを達成 –
アウディ ジャパン株式会社(代表取締役社長:ドミニク ベッシュ、本社:東京都世田谷区)とアウディ ファイナンシャル サービス※1 (代表取締役社長:横瀬 正幸、本社:東京都港区)は、本日より、アウディ ファイナンシャル サービスのホームページ(http://www.vfj.co.jp/audif/)において、カーボンオフセットプログラムをご購入いただけるサービス「アウディWebカーボンオフセット」を開始します。
今回のサービスは、お客様のご購入時に付帯している1トンのカーボンオフセット期間(約6ヶ月)が終了し、継続を希望されるお客様のニーズ、カーボンオフセットが付帯されていないアウディ車のお客様からの関心の高まりを受け、開始するものです。現在、アウディのオーナーである全てのお客様(認定中古車を含む)が対象で、アウディ ファイナンシャル サービスのホームページから、カーボンオフセット(CO2削減クレジット)を1トン単位で、クレジットカード決済システムを通じてご購入いただけます。なお、CO2削減クレジットの1トン分の価格は、5,500円(税、送料込み)です。(1トン分のCO2削減クレジットとは、平均的なアウディ車のユーザーが、約5,000キロ走行する際に排出されるCO2発生量に相当します)
アウディ ジャパンは、2008年7月に輸入車業界において初めてカーボンオフセットプログラムを導入し、現在ではアウディの全モデルを対象に、新車のご購入に際し、CO2削減クレジット1トンを、無償で付帯しています。既に1万トン以上のカーボンオフセットを達成し、環境保護活動に貢献しています。(9月末時点の実績は、約12,326トン)
カーボンオフセットとは、自らが排出しているCO2を、CO2削減クレジットを購入することにより相殺する地球温暖化防止の新しい取り組みです。CO2削減クレジットは、風力や水力発電などの自然エネルギーの利用やそれらへの投資によって、取得することができます。アウディの提供するカーボンオフセットプログラムに参加されたお客様には、後日カーボンオフセット証明書と、プログラムに参加していることを表す専用ステッカーが届けられます。本プログラムで実施されるカーボンオフセットは、国連認証された削減クレジットであるCER(Certified Emission Reduction)を使用しており、最終的に日本政府の口座に移転を行うことで、京都議定書の削減目標に貢献します。このカーボンオフセットは、アウディ ファイナンシャル サービスが、株式会社リサイクルワン(代表取締役:木南 陽介、本社:東京都渋谷区、http://www.recycle1.com/)との業務委託契約に基づき提供しています。
アウディは、Vorsprung durch Technik(技術による先進)をスローガンに、燃費に優れCO2排出量の少ないクルマの開発と環境に配慮した企業活動を行っているブランドです。アウディ ジャパンでは、輸入車最多となる22モデルの2010年度燃費基準達成車をラインアップしています(2009年11月26日現在)。今回のカーボンオフセット1万トン達成、ならびに「アウディWebカーボンオフセット」のサービス開始を期に、アウディ ジャパンおよびアウディ ファイナンシャル サービスでは、更に環境に配慮した企業活動を推進してまいります。
※1 アウディ・ファイナンシャル・サービスは、フォルクスワーゲン・ファイナンシャル・サービス・ジャパン株式会社※2 が運営する事業部門です。
※2 フォルクスワーゲン・ファイナンシャル・サービス・ジャパン株式会社は、ドイツ フォルクスワーゲン ファィナンシャルサービスAGの100%連結子会社で、フォルクスワーゲングループのファイナンスサービスを提供するオフィシャルパートナーです。