更新日: 2018.02.15 15:34
【アウディジャパン】新型アウディQ7発表・発売
新型アウディQ7発表・発売
-環境性能を向上。エレガントさと機能性に磨きをかけて新登場-
アウディ ジャパン株式会社(代表取締役社長:ドミニク ベッシュ、本社:東京都世田谷区)は、環境性能と、エレガントでスポーティなデザイン、機能性にさらに磨きをかけた高性能ラグジュアリーSUV「新型アウディQ7」を発表、本日より全国のアウディ正規ディーラーネットワーク(103店舗:現時点)で発売を開始します。
アウディQ7は、ラグジュアリーセダンに匹敵する快適性、スポーティセダンにひけをとらない機敏なハンドリングと俊足さ、アウディらしいエレガントでスポーティなデザイン、使い勝手の良い広大なラゲッジスペースを備える高性能ラグジュアリーSUVです。2010年度燃費基準を達成するなど、高い環境性能も達成しています。
新型アウディQ7は、エンジン細部の改良と新機構の採用により、環境性能がさらに向上しました。V型6気筒3.6リッターFSIエンジンを搭載する3.6 FSI クワトロは、10・15モード燃費が7.1km/Lから7.6km/Lへと向上(従来比7% 向上)。同じくV型8気筒 4.2リッターエンジン搭載の4.2 FSI クワトロは、6.7km/Lから7.2km/L(従来比7.5%向上)へ向上しました。
効率的なFSIガソリン直噴エンジンが生み出す豊富なパワーは、6速ティプトロニックトランスミッションを介して、通常時に後輪側へより多くの動力を配分するクワトロ(フルタイム4WD)へ、無駄なくスムーズに伝達されます。パワートレインには新たにブレーキエネルギー回生システムを採用。このシステムは制動時および一定速度での走行時に運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、変換された電力をバッテリーに蓄えることで、オルタネーターの動作を抑制させ、燃費向上に寄与します。
デザインはよりエレガントに、スタイリッシュに進化を遂げました。エクステリアでは、フロントヘッドライトユニット内部にU字型に配列された視認性の高いLEDポジショニングランプがエレガントで個性的な表情を演出しています。テールランプも最新のアウディデザインを踏襲。LEDのテールランプはリング状に点灯し、アウディQ7が秘める緻密な先進技術の存在を主張します。大型のシングルフレームグリルは、縦方向のクロームバーが加わり、より立体的なデザインへと進化しました。ラップアラウンドデザインが特徴的なテールゲートも、そのデザインを一新。広い開口部による使い勝手の良さはそのままに、リヤウインドーからリヤバンパーまで、流れるような1本の線を描き、より力強い立体感を表現しています。
インテリアでは、助手席側ダッシュボードに、新たにウッド素材(S-lineパッケージ選択時はアルミニウム素材)のデコラティブパネルを採用したほか、スイッチボタンの意匠変更、新色の設定など、室内の快適性をさら高めるための改良が施されています。
機能性の高さも、新型アウディQ7の特徴です。新設定の安全装備「アウディ レーンアシスト」は走行中の車線をはみ出しそうになると、ステアリングホイールを振動させてドライバーに注意を促します。「アウディ サイドアシスト」は車線変更を安全に行えるよう、並走する車両を絶えず監視し、必要に応じドライバーに危険を知らせます。これら最先端の安全装備は、レーダーを使用して0〜200km/hの間で先行車との車間距離を一定に保ち、ロングドライブの快適性を向上する「アダプティブ クルーズコントロール」とセットで、オプション装着可能です。
また、標準装備のマルチメディアインターフェイス(MMI)は、40GB HDD、7インチVGAディスプレイ、Bluetoothハンズフリーシステムを装備する新型へと進化。標準装備のBose サラウンド サウンドシステムと組み合わせで、高機能なインフォテイメント/エンターテイメントシステムを実現します。4.2 FSI クワトロには、オプションで、14スピーカー/1000Wの「バング&オルフセン アドバンスド サウンドシステム」が装着可能です。多彩なシートアレンジが可能な3列7シーターのレイアウトは、2列目および3列目シートを折り畳むことで、最大2,035リットルのフラットなラゲッジスペースが出現します。