更新日: 2018.02.15 13:18
【スズキ】小型乗用車「SX4」、「SX4セダン」を一部改良し発売
スズキ、小型乗用車「SX4」、「SX4セダン」を一部改良し発売
スズキ株式会社は、爽快な走りと快適な乗り心地の小型乗用車「SX4」、「SX4セダン」を一部改良し、5月20日より発売する。
「SX4」は、優美さと力強さを併せ持つヨーロピアンテイストのデザイン、ゆとりある室内高で乗り降りがしやすく運転がしやすい快適なパッケージング、しっかりしたボディーと俊敏な足回りがもたらす楽しい走りを特長とした小型スポーツクロスオーバー車である。
「SX4セダン」は、高い居住性と大容量トランクルームの採用により実用性の高さを追求したコンパクトセダンである。
今回の一部改良では、M15A型エンジンの出力を高めたほか、LEDターンランプ付ドアミラーの採用や、シートとドアトリム表皮の変更を行うなど、内外装の質感を向上させた。また「SX4」はリヤシートの収納方法を変更し、荷室の使い勝手を高めた。
「SX4」、「SX4セダン」共通の変更点
M15A型エンジンに可変吸気システムを採用することで、最高出力を82kW(+1kW)、最大トルクを145N・m(+2N・m)に高めた。
LEDターンランプ付ドアミラーを採用した。
視認性を高める自発光式メーターパネルを採用した。またメーターパネル内に時刻、外気温、燃費などの情報を表示するインフォメーションディスプレイを配置した。
照明付きのステアリングオーディオスイッチに変更した。
フルオートエアコンの操作部に液晶パネルを追加した。
シートとドアトリムの表皮を変更した。
ドアトリムのアームレスト部にソフトパッドを追加、グローブボックスにダンパーを装備するなど、内装の質感を高めた。
「SX4」の主な変更点
リヤシート収納方法の変更と荷室ボードの追加により、シートを倒した状態で荷室が平らになるようにしたことで使い勝手を高めた。
フロントグリルは彫りの深い洗練されたメッシュタイプに変更した。
アルミホイールの意匠を立体的な造形に変更した。