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投稿日: 2009.10.22 00:00
更新日: 2018.02.15 16:00

【フォルクスワーゲン グループ ジャパン】「ゴルフ」 が2009-2010インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞


2009年10月22日(木)

フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社

フォルクスワーゲン 「ゴルフ」 が
2009-2010インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

 フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:ゲラシモス ドリザス) が輸入販売する新型「ゴルフ」が、第30回目を迎える日本カー・オブ・ザ・イヤー(日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催)において、2009-2010インポート・カー・オブ・ザ・イヤー※を受賞しました。

※日本カー・オブ・ザ・イヤーに国産車が選出された場合、最終選考会において最高得点を獲得した輸入車に対して与えられる賞。

 今回の受賞は、「ゴルフ」が「小排気量エンジンに2種類の過給装置を組み合わせ、独自開発のトランスミッションとの相乗効果により、燃費と快適な走行性能を両立。自動車として本来望まれる機能と喜びを与えてくれる」点が高い評価を受けての受賞となりました。

 新型「ゴルフ」は、先代ゴルフで高い評価を得ていたボディ剛性やシャシー性能、高効率のパワートレーンなどを継承しつつ、スポーティ&エレガントなエクステリアデザイン、クラス水準を大きく上回るインテリアの質感、圧倒的な静粛性、高い安全性能等に更に磨きをかけ、本年4月から日本市場に導入を開始しました。販売モデルは、シングルチャージャーの1.4L TSIエンジンを搭載するエントリーグレードの「TSIコンフォートライン」と、よりパワフルなツインチャージャーの1.4L TSIエンジンを搭載する「TSIハイライン」に加え、9月からは2L直噴ターボエンジン(2.0TSI)搭載のスポーツバージョン「GTI」を追加し、幅広い層のお客様から支持を頂いています。

 実際に新型ゴルフを購入頂いたお客様からの購入後のアンケートにおいて、実に9割近くの方が、ゴルフの加速性能と走行安定性、そして静粛性の高さに満足され、また燃費性能についても8割以上の方から期待以上と受けとめられるなど、先進のパワートレーンとクラス水準を大きく超えた静粛性の高さが高く評価されております。

 今年4月から日本における販売が開始された「ゴルフ」は、10月半ばまでの半年間に7,000台近くの受注を受け、そのうち9月から販売開始したばかりの「ゴルフGTI」も900台以上を占めるなど、フォルクスワーゲンのみならず、輸入車としても最も販売台数の多い人気モデルです。

 今回の受賞を受け、VGJのドリザス社長は、「今年の選考ではハイブリッド車や、電気自動車が話題を集める中、内燃機関であるガソリンエンジンとしての効率を最大限に高め、優れた燃費と高い動力性能を両立したTSI、そしてマニュアルトランスミッションを凌ぐ高効率トランスミッションであるDSGを搭載し、クルマのデザインや品質などの基本性能を磨き上げた新型ゴルフが高い評価を得られたことをとても嬉しく思います。」と語りました。


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