更新日: 2018.02.15 16:34
【フォルクスワーゲン グループ ジャパン】フォルクスワーゲン ディーラー パフォーマンス コンテスト2009結果
2009年11月19日(木)
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社
フォルクスワーゲン ディーラー パフォーマンス コンテスト2009結果
世界大会「Service Qualification World Championship(SQWC)」日本代表選手も決定
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:ゲラシモス ドリザス 略称:VGJ)は、11月18日(水)、JR浜松駅に隣接する複合施設「アクトシティ浜松」内展示イベントホールにて 「フォルクスワーゲン ディーラー パフォーマンス コンテスト 2009」決勝大会を開催しました。今年は237店舗から677名が「サービステクニシャン」「セールスエグゼクティブ」「アドバイザー」「パーツ」各部門の全国予選に挑戦し、最終的に46名が決勝に進出しました。また、過去15年におよぶ同コンテストの歴史の中で、今回初めてVGJ豊橋本社以外での開催となりましたが、コンテスト会場が新幹線停車駅から徒歩圏内で移動できることもあり、総勢500人ものフォルクスワーゲン関係者で賑わいました。
競技内容は車両修理、販売時の接客、サービス入庫時の受付対応、部品検索など、ディーラー業務に関する 各分野で必要な専門知識ならびに実務能力を問うものであり、それぞれに設定された学科、実技試験による総合得点で評価されました。サービステクニシャン部門では、不具合の状況についてプロの見地から正確に補足することさらに、専用の診断機器や整備書を用いて手順通りに作業が行えたかどうか、また、不具合箇所の構造や電気回路を熟知しているかが問われました。セールスエグゼクティブ部門では「お客様の話を傾聴する」ことや「お客様のニーズを聴き出す」技術、さらに、それらを元に的確に提案、コミュニケーションできるかどうかということが試されました。アドバイザー部門では接客・問診・提案、そして、顧客ニーズの発掘などの幅広いスキルについて、パーツ部門では 基礎知識のほかに部品検索システムを活用した正確・迅速な部品検索、在庫管理に関する知識が問われました。
今年もサービステクニシャン及びアドバイザー部門の優勝者(各1名ずつ)は、フォルクスワーゲンAG(本社ドイツ・ウォルフスブルグ)が、2010年5月に開催を予定している全世界のサービステクニシャン、アドバイザーを対象に世界一を競う「Service Qualification World Championship(SQWC)」に、日本代表選手として出場します。この世界大会では、昨年、サービステクニシャン部門に出場した日本代表選手が2位に輝きました。