クルマニュース

投稿日: 2009.12.27 00:00
更新日: 2018.02.15 17:07

【プジョー・シトロエン・ジャポン】プジョー207SWをマイナーチェンジ〜装備・機能を充実させ、15万円の値下げを実施〜


プジョー207SWをマイナーチェンジ
〜装備・機能を充実させ、15万円の値下げを実施〜

プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:ティエリー・ポワラ)は、プジョーのコンパクトモデル、207シリーズのライフスタイルワゴン「207SW」のマイナーチェンジを実施、装備・機能面を充実させながら戦略的な新価格を設定し、2010年1月14日(木)より全国の正規販売店網「プジョー・ディーラー・ネットワーク」にて販売を開始致します。

今回のマイナーチェンジは、本年10月にマイナーチェンジを実施した同シリーズの5ドアハッチバックモデル同様、フロントフェイスをはじめとする内外装の変更、また装備・機能面を充実させながら、現行モデルより15万円の値下げを実施しました。207SWの商品構成は「207SW Premium」1機種となります。

プジョー207SWのマイナーチェンジの特徴は、以下3点が挙げられます。

1.\tエクステリア、及びインテリアデザインの変更
2.\t新装備を追加し、機能面の充実を図る
3.\t車両本体価格を見直し、現行モデルより15万円の値下げという戦略的な価格を設定

1.エクステリア、及びインテリアデザインの変更

エクステリア
フロントグリルのデザインは、プジョーライオンロゴのあるボンネット先端部分をよりマイルドなデザインとした事で、洗練され落ち着きのある優しいフロントフェイスデザインとなりました。さらにフォグランプの位置を従来のエアインテーク内側から両サイドに変更しました。
その他エクステリアの変更点として、クロームガーニッシュ付サイドモールディングを採用し、サイドビューをグレードアップしました。

インテリア
センターコンソール左右、エアコンルーバー周囲のダッシュボード・アクセントトリムのカラーを変更し、シート形状はコンフォートタイプを採用しました。また、レザー(ブラックまたはグレージュの2色)を選べる受注生産にも対応しています。

2.新装備の追加

リモコンキーによるドア施錠時にウインドガラスを自動的に閉じる「オートクローズ機能」、ウインカーレバーを軽く1回押すだけで、ウィンカーランプが3回点滅する「ワンタッチ・ウィンカー機能」をはじめ、「クルーズコントロール」、照明付きバニティーミラー等、快適なドライブをサポートする装備を充実させました。

3.戦略的な新価格の設定

今回のマイナーチェンジに伴い、モデルラインナップの見直しを実施、商品構成は「Premium」の1機種展開としました。「Premium」は、1.6リッターエンジンに4速ATを搭載し、新デザインの16インチアロイホイールを装着しています。
車両本体価格は、現行モデルより15万円安い254万円とすることで高い競争力を持った価格設定を行い、同セグメント内の輸入車の中では最もお求め易いモデルとなっています。
また、インテリアにレザー(ブラックまたはグレージュの2色)を選べる受注生産にも対応、価格は275万円としました(車両本体価格/全て消費税込)。

プジョー・シトロエン・ジャポンでは、207シリーズの5ドアハッチバックモデルに続き、SWシリーズの装備拡充を図ることで、プジョーの最量販モデルである207シリーズを中心とした販売強化を狙うと共に、プジョー車全体の拡販へ力を注ぎ、更なるプジョーブランドの訴求をして参ります。