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投稿日: 2009.10.01 00:00
更新日: 2018.02.15 15:36

【レッドブル・ジャパン】日本初!RED BULL BOX CART RACE


日本オーストリア交流年2009 記念イベント
日本初!RED BULL BOX CART RACE
10月11日(日) 臨海副都心・夢の大橋

日本・オーストリア修好140周年を記念した「日本オーストリア交流年2009」の交流事業として、10月11日(日)に、東京都臨海副都心、夢の大橋にて海外で大人気のボックスカートイベント「RED BULL BOX CART RACE」(レッドブル・ボックスカートレース)を日本で初開催されます。

ボックスカートの起源は、1950年代にアメリカの子供たちが石鹸箱に車輪をつけて坂道に転がせたことがはじまりとされ、海外では「Soapbox Car」(ソープボックスカー)や「Soap Cart」(ソープカート)など、様々な名前で呼ばれています。この動力を持たない手作りの車を使って、坂を下る速さを競うレースは、世界各地で開催される人気の高いイベントです。今回、オーストリアを代表する飲料メーカー、レッドブルの協力のもと、2000年よりレッドブルが世界各地で開催しているイベントが日本で初めて開催されます。

レッドブル・ボックスカートレースは、基準に沿って作られた自作のカートで、障害物が設置された坂道コースを駆け抜けるレースです。レースはタイムだけでなく、カートのオリジナリティーと完成度、ドライバーとチームのパフォーマンスを加えた3つの基準で競われます。スタート時にカートを押す以外は、動力は傾斜による重力のみ。スタート前には、各チームとも30秒のアピールタイムが設けられており、パフォーマンスポイント獲得を目指して、それぞれチームの魅力を審査員と観客にアピールします。
今回、5月から7月の間に行われたレース参加募集に対して、600組を超える応募が集まり、厳正な審査により約80チームが選出されました。現在、各チームともカート制作に取り組んでおり、レース当日にはユニークなカート達が勢揃いして会場を大いに盛り上げます。
イベントでは、審査員に俳優の岩城滉一、元F1レーサーの片山右京、モデルのマリエとユージ、レッドブル・エアレースに参戦するパイロットの室屋義秀などの豪華キャストを迎えると共に、MCのセイン・カミュと三船美佳が司会進行を務めます。

<開催概要>

名称 RED BULL BOX CART RACE(レッドブル・ボックスカートレース)
日程 2009年10月11日(日)
会場 臨海副都心・夢の大橋 (東京都江東区青海1〜有明3)
内容 動力を搭載しない、自作カートによる坂道レース
スケジュール 13:00 イベント開始
・13:05 ボックスカート 走行スタート
途中、各種アトラクションを予定
・18:15 表彰式
・18:25 イベント終了 ※スケジュールは予定です。変更になる場合があります。
コース 夢の大橋 特設コース(障害物が設置された、全長およそ300mの坂道コース)
参加チーム 80チーム (予定)
審査項目 1カートのオリジナリティーと完成度、2ドライバーとチームのパフォーマンス、3レースタイム
審査員 岩城滉一、片山右京、マリエ、ユージ、室屋義秀
MC セイン・カミュ、三船美佳
賞品 1位 :レッドブルと一緒に企画した夢のアドベンチャー旅行(※)または賞金100万円(※)100万円相当、国内外問わず
2位 :チームメンバー全員で、日本人初のレッドブル・エアレース・パイロット室屋義秀選手が操縦するエアレース体験飛行、または賞金50万円
3位 :チームメンバー全員に PLAYSTATIONR3本体とレーシングゲームパッケージ、または賞金30万円
「PLAYSTATIONR」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
観戦 無料
主催 オーストリア大使館
後援 東京都
協賛 レッドブル・ジャパン株式会社
協力 NPO法人 ソープボックスダービー
企画・運営 レッドブル・ボックスカートレース実行委員会
問い合せ先 レッドブル・ボックスカートレース事務局 TEL: 0120-140-283
ホームページ http://www.redbullboxcartrace.jp
アクセス: ゆりかもめ 国際展示場正門駅より徒歩3分、有明駅より徒歩8分、りんかい線 国際展示場駅より徒歩8分
備考 雨天時決行。荒天時や状況次第では、内容が変更もしくは中止になる場合があります。

<ルール>
チーム人数 1チーム最大4名
・1名はドライバーとして必ず乗車
・スタートダッシュに参加できるのは最大3名。そのうち1名は副操縦士として乗車可能

カート規定 ・カートは全長4m × 全福1.5m × 全高2m かつ 重量80kg以内に設計
・※重量にドライバーは含まれません
・最低地上高10cm以上
・電力や外部エンジンの使用は禁止
・発射台の使用や加速器の搭載、市販カート製作キットを改造しての参加、ブルドーザー、F1マシンなどでの参加は禁止
・正常に動作するブレーキ、ハンドル、クラクションの搭載
※ブレーキは時速10kmで走行中、3m以内で停止可能なもの、
※手足を直接ブレーキ代わりにしての使用は禁止
※ブレーキとハンドルは独立し、最低2個以上のタイヤで稼働するよう設計
・タイヤの直径は90cm以内
・カートに装着する部品はしっかり固定すること
・安全のため走行中の部品の取り外しは禁止
・発煙筒などの花火類、火を発するカート部品類は一切使用禁止。
※ただしあまりのスピードでタイヤから火を噴いたときは黙認
・ドライバーは当日主催者より提供されるヘルメットとゼッケンを着用すること
・長ズボン、長袖のシャツと手袋の着用
・宣伝告知を行いたい場合は、60cm × 40cmのスペース以内

<今回参加するチームのカートデザイン (一部)>
各チームのカートデザインは、オフィシャルサイトhttp://www.redbullboxcartrace.jpで公開されており、そこで、お気に入りのカートに投票することもできます。

※Red Bull についての情報は www.redbull.jp でご覧になれます。


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