【横浜ゴム】「ADVAN dB」がグッドデザイン賞を受賞

【「ADVAN dB」がグッドデザイン賞を受賞】

横浜ゴム（株）（社長：南雲忠信）が今年7月から発売している乗用車向け最高峰コンフォートタイヤ「ADVAN dB（アドバン・デシベル）」が2009年度グッドデザイン賞を受賞した。

「ADVAN dB」は「卓越した車内空間の静粛性」、「高い運動性能と安全性能」、「優れた省燃費性能」をテーマに人や車社会、地球環境にやさしい商品として開発した。「ADVAN
dB」専用の非対称パターンやナノパワーゴムの採用により、優れた静粛性と操縦安定性に加え、相反するウェット性能と低ころがり性能を高次元で両立している。こうした走行性能、快適性能、環境性能を高いレベルで実現しながら、最終的に審美性も兼ね備えている点や独自のパターンデザインの美しさなどが高く評価され、今回の受賞に至った。

「グッドデザイン賞」は1957年、通商産業省（現：経済産業省）が設立した「グッドデザイン商品選定制度」を継承し、1998年に（財）日本産業デザイン振興会がスタートさせた総合的なデザイン評価制度。グッドデザイン賞を受賞した作品には「G」マークの使用が認められる。