投稿日: 2010.02.19 00:00
更新日: 2018.02.15 18:11
更新日: 2018.02.15 18:11
【横浜ゴム】新城工場が地域の植樹活動を積極的に支援
(横浜ゴム株式会社 プレスリリース)
新城工場が地域の植樹活動を積極的に支援
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)のタイヤ生産拠点である新城工場が2月7日(日)、地域の植樹活動を支援するため、新城市市川地区の植樹会にアジサイの苗木など12種類、600本を寄贈し、さらに従業員24名がボランティアで植樹活動に参加した。市川地区では他の行事との兼合いで、当日植樹に参加できる方々が十分に集まらず、こうした状況を踏まえ、苗木の寄贈に加えて、従業員にボランティアでの参加を呼びかけた。
新城工場は植樹活動を通じて地域への貢献を積極的に進めている。今後、2月20日(土)に行われる新城市長篠地区の里山公園作り、3月5日(金)の東栄町東部小学校の植樹会(昨年8月に苗木を寄贈)、3月7日(日)の東郷町愛知池植樹会(昨年6月にカシ類やコナラの苗木を約1000本寄贈)に参加する予定。東郷町愛知池植樹会は町制施行40周年を記念して行われるもので、地域の記念日に行われる意義深い植樹会には共催という形で協力する。同工場では従業員が自前でどんぐりから苗木を育てており、2009年5月以降、こうした活動による寄贈本数は2,500本を越え、今後も継続していく。
横浜ゴムは2007年から国内外の生産拠点に森を創生する「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを展開中で、さらに同プロジェクトを自社の活動だけでなく、広く社会に向けた貢献活動として広げる取り組みを行っている。その一環として、他の企業や行政、学校、団体などに対して、従業員が育てた自前の苗木や植樹ノウハウを積極的に提供している。