更新日: 2018.02.15 16:37
【BMW Group PressClub Japan】(ドイツ本国発表) ニューBMW 5シリーズ セダン
(ドイツ本国発表) ニューBMW 5シリーズ セダン
本プレスキットの内容は、ドイツ国内市場向け(2009 年11 月現在)の仕様を基準として記載されており、その他の市場においては仕様、標準装備品、オプション設定などが異なる場合もあります。本プレスキットでは、車体寸法、エンジン出力などはBMW AG 発表のデータとなるため、日本仕様とは異なる場合があります。なお、仕様は随時変更される可能性がありますので予めご了承ください。
アッパー・ミドルクラス・セグメントにおける美しいデザイン、突出したドライビング・プレジャーを象徴するクルマ。ニューBMW 5シリーズ セダンが世界に向けてデビューします。スポーティでエレガントな外観、BMWならではの走行特性、模範的なまでの効率性、革新的とさえいえる快適性と安全性を誇る、第6世代のBMWビジネス・セダンは、世界で最も成功したプレミアム・カー・メーカーがあらゆる面で最高レベルの基準を打ち立てるクルマとして開発しました。
デザイン:カリスマ性、優美さ、躍動感
セグメント最長のホィールベース、伸びやかなエンジン・フード、フロントとリアの短いオーバーハング、クーペのように流麗なルーフ・ラインを持つニューBMW 5シリーズ セダンは、競合する他のモデルからも明らかに際立っています。完璧に均整のとれたプロポーションが、このクルマの美しさを印象づけます。直立したBMWキドニー・グリル、くっきりとしたアウトラインを持つエンジン・フードを特徴とするフロント・セクション、スタイリッシュでエレガントなサイド・ビュー、力強いリア・エンド、そのいずれもがBMWならではの強い印象を放ちます。室内は、最先端の機能性と高級感が一体となって完璧に調和し、他に類のないスタイリッシュなデザイン、はっきりとドライバーに焦点を当てたコクピットの構成が、比類ない走りと快適なドライブを約束します。
走行特性:突出した運動性能と卓越した快適性
最先端のドライブトレイン・テクノロジー、サスペンション・テクノロジーを採用し、最高のスポーツ性能とさらに高いレベルの走行快適性を実現。それと同時に、オプション装備品のダイナミック・ドライビング・コントロールは、ドライバーごとの好みに合わせたサスペンション設定を可能にします。ニューBMW 5シリーズ セダンには、ダイナミック・ダンピング・コントロールとボディ・ロールを抑えるダイナミック・ドライブを統合制御するアダプティブ・ドライブや、BMWインテグレイテッド・アクティブ・ステアリングも装備することができます。
ニューBMW 5シリーズ セダンは、デビューと同時に8気筒ガソリン・エンジン・モデル1種類、6気筒ガソリン・エンジン・モデル3種類、6気筒ディーゼル・エンジン・モデル3種類が導入されます。またアルミ製クランクケースおよびコモンレール式ダイレクト・インジェクションを採用した4気筒ターボ・ディーゼル・エンジン・モデルも投入する予定です。この最高出力135 kW(184 ps)の4気筒ディーゼル・モデルBMW 520dは、標準装備されるオート・スタート・ストップ機能(オートマチック・エンジン・スタート/ストップ機能)によって、EUテスト・サイクルによる平均燃料消費量が100 km走行あたり5.0リッター、CO2排出量は1 km走行あたり132 g (EU仕様における暫定値)を達成し、セグメントをリードする効率性を実現しました。