更新日: 2018.02.15 15:06
【BMW Group PressClub Japan】BMWグループ、ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・インデックスの自動車部門トップに5年連続選定に輝く
BMWグループ、ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・インデックス(DJSI)の
自動車部門トップに5年連続選定に輝く。
07.09.2009プレスリリース
ミュンヘン発: SAMグループは本年9月3日、最新のダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・インデックス(DJSI)を発表しました。BMWグループは5年連続で自動車部門トップに選定され、世界で最も「サステナブル(持続可能)」な自動車メーカーとして、その地位を堅持しています。1999年のDJSI設立以来、BMWグループは自動車部門において、毎年選定を受けている唯一の企業です。
今回の快挙について、BMW AG取締役会長ノルベルト・ライトホーファーは次のように述べています。「BMWグループが5年連続でDJSI自動車部門トップに選定され、持続可能なメーカーとしてグローバル・リーダーの座を確実にしていることを大変喜ばしく思います。グループ内のすべてのプロセスに関して、サスティナビリティ(持続可能性の確立は根幹を成すものであり、今回の選定は、私たちがそれを順調に実現していることを示しています。今年の前半、サスティナビリティ)に関する戦略を強化しました。これが次なる飛躍となり、重要なマイル・ストーンになったと考えています。」
BMWグループの取締役会は、2000年以来、「サスティナビリティ」を主要な企業方針に定めています。当グループが標榜する企業サスティナビリティは、燃費の向上や代替車両コンセプトの開発、さらに環境を考えた生産プロセスやリサイクル活動に及ぶ、すべての分野において反映されています。BMWグループは現在、約10万人の従業員を擁し、製造業の他、数々の社会活動に従事しています。
サスティナビリティの改善にあたり、ここ数ヶ月の間、BMWグループはさらなる重要な段階に入りました。日々の積み重ねが、最終的に目標とするサスティナビリティの達成につながります。マネジメント組織として、今年の夏、サスティナビリティ委員会(Sustainability Board)が発足しました。取締役会から構成されるこの会は、持続可能性について、戦略的な一致協力を図る機関です。年に2回の総会では、実行を前提とした戦略や活動について討議が行われます。詳細に関しては、ウェブサイト、http://www.bmwgroup.com/responsibility/ をご覧ください。
SAMグループは、世界の大手企業、約2,500社内の、環境、経済、社会活動を分析調査し、各業界においてもっとも優れた企業をDJSIに選定しています。通例の持続可能性の基準と共に、気候変動に対する取り組みなど、特色的な活動も考慮されています。ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・インデックスは、サスティナビリティ面で企業を評価する、1999年に世界で初めて算出された指標です。設立以来、スイスのチューリッヒを拠点とするSAM社が、Dow Jones Indexes 、STOXX社と共同で毎年、銘柄見直しを行なっています。詳しい情報はhttp://www.sustainability-indexes.com/ で、ご覧いただけます。