クルマニュース

投稿日: 2010.01.12 00:00
更新日: 2018.02.15 17:25

【Honda】2010年北米国際自動車ショーで新型ハイブリッド「CR-Z」を世界初披露


2010年北米国際自動車ショーで新型ハイブリッド「CR-Z」を世界初披露

 Hondaは、1月11日(月)に米国ミシガン州デトロイトで開幕した北米国際自動車ショー(プレスデー:1月11日〜12日、一般公開日:1月13日〜24日)において、「CR-Z」の量産モデル(北米仕様)を世界初披露した。国内では、2月25日(木)発表、2月26日(金)発売を予定している。

「CR-Z」は、1.5L i-VTECエンジンとHonda独創のハイブリッドシステムのIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を組み合わせ、力強い加速感と25.0km/Lという優れた燃費性能※を両立した新時代のハイブリッドスポーツモデルである。様々な走行シーンやドライビングスタイルに合わせて走りのテイストを選択できる、Honda初の3モードドライブシステムを搭載。このシステムは、DBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)、トランスミッション、EPS(電動パワーステアリング)、エアコンなどを統合制御することで、走りと燃費性能のバランスに優れた「NORMAL」モード、積極的に走りを楽しむ「SPORT」モード、実用燃費向上を図った「ECON」モードを選択できる。
※ 10・15モード走行燃料消費率(CVT)

●「CR-Z」の主な特長(国内仕様)
・俊敏な走りと高密度なスポーツスタイリングをもたらす、「低・短・ワイド」パッケージ。
・躍動感と上質感を表現した先進デザイン。
・1.5L i-VTECエンジンとHonda独創のハイブリッドシステムのIMAの組み合わせにより、出力、燃費、クリーン性能を高次元で実現。
・ハイブリッドカーとして世界で初めて6MTを設定し、走りの楽しさを実現。CVT車にはパドルシフトを標準設定。
・Honda初の3モードドライブシステムを搭載。
・軽快なハンドリングと高い安定性を両立したスポーツシャシー。