投稿日: 2009.12.10 00:00
更新日: 2018.02.23 11:02
更新日: 2018.02.23 11:02
【MZ racing】「スウィフト016・マツダ」、SCCAクラブレーシングの公認取得
(MZ Racing プレスリリース)
「スウィフト016・マツダ」、SCCAクラブレーシングの公認取得
米国のスポーツカーレース統括団体のSCCA(スポーツカークラブオブアメリカ)は、このほど発行したブルテンで、2.3リットル4気筒NAのマツダ・レシプロエンジンを搭載した単座席フォーミュラ「スウィフト016」のホモロゲーション(公認書)取得を公示した。
これによって、アメリカンルマンシリーズなどを運営しているIMSA(インターナショナルモータースポーツアソシエーション)傘下のアトランティック選手権用に作られたこのスイフトシャシー+マツダ2.3レシプロマシンは、全米各地で行われているSCCAクラブレーシングのシングルシーターレースへの参加が可能となった。多くのオーナーが、より広い範囲でマシンを活用できるようになる。
アトランティック選手権は、1965年に発足した米国でももっとも歴史のあるドライバー育成型シングルシーターカテゴリー「フォーミュラ・アトランティック」を母体としており、2006年からはマツダがエンジンを供給し、全米を転戦する同シリーズをバックアップしている。北米マツダが支援するカテゴリーとしては、REを搭載するスターマツダとならんで、インディライツやインディカー、そしてF1を目指すヤングドライバー達の登竜門となっている。
このほかMZ Racingでは、2009年シーズンのSUPER GTで活躍したRE雨宮レーシングのシーズンレビュー、ルマンヒストリー1974年などの新しいコンテンツを公開しています。
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