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投稿日: 2015.05.12 00:00
更新日: 2018.02.17 07:58

アウディ、A1/A1 Sportbackをマイナーチェンジ


2015/05/12
新型 Audi A1 /A1 Sportback を発売

●アウディ史上初の1.0 リッター直噴3気筒ターボエンジンモデルを追加
●エントリーモデルA1 の 1.0 TFSIは、250万円を切る魅力的な価格を実現
●スポーツシートやスポーツサスペンションなどを標準装備する新たなグレード「Sport」を設定

 アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大喜多 寛)は、プレミアムコンパクトカー Audi A1 およびA1 Sportback の装備、仕様を一部変更し、6月18日より全国のアウディ正規ディーラー(114店舗、現時点)を通じて発売いたします。

 Audi A1 は 2011年の発売以来、アウディの先進的で力強いデザイン、機敏な運転性能と高い環境性能を全長4mに満たないコンパクトなボディに凝縮した1台として人気を博しています。翌2012年にはさらに機能性を向上させた5ドアモデルのAudi A1 Sportback を追加しました。

 このたびの改良、仕様変更により、両モデルに新開発の直列3気筒直噴ターボ1.0 TFSIエンジンを新たに採用したモデルを導入します。アウディ史上初となるこの3気筒エンジンは、最高出力95ps、最大トルク160Nmを発揮し、JC08モード燃費はアウディとして過去最高の 22.9km/ℓを達成。高出力と優れた燃費性能を兼ね備えます。また、昨年より導入した革新的な気筒休止システム・シリンダー オン デマンド(Cylinder on Demand)を備えた1.4TFSIエンジンは140psから150psへと出力向上。いずれのエンジンも7速Sトロニックを組み合わせ、新燃費基準である2020年度燃費基準を達成、エコカー減税対象車となります。

 エクステリアではヘッドライトやLEDテールランプ、前後バンパーやワイドになったシングルフレームグリルなどのデザインを変更、全長が20mm長くなりよりシャープで力強い印象となっています。インテリアではアルミニウムルックやハイグロスブラックの装飾を増やし上質さを高めました。また電動パワーステアリングを新たに採用し、燃費向上と高い走行安定性を実現。1.4TFSI Cylinder on Demandには、アウディドライブセレクトを標準装備しています。安全面では、衝突のあとに自動的にブレーキをかけて二次衝突の危険を防ぐマルチコリジョンブレーキを新採用しました。

 さらに、新たなグレードとしてスポーツシートやスポーツサスペンションなどを備えた「Sport」を設定。これ以外にもA1シリーズならではのコントラストルーフやS lineスポーツパッケージなど数多くのオプションを用意しています。エントリーモデルでは250万円を切る魅力的な価格を実現しています。


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