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投稿日: 2014.03.13 00:00
更新日: 2018.02.16 22:15

アウディ、A8/A8 Lを発売。S8は5月に


新型Audi A8 / A8 L / S8を発売
・25個のLEDハイビームで構成される先進のマトリクスLEDヘッドライトを採用
・ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロールなど最新の安全装備を追加

 アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大喜多 寛)は、アウディのラインナップの頂点に立つ、プレミアムラグジュアリーサルーン、新型Audi A8 / A8 Lを、3月13日(但し、A8 L W12ならびにS8は5月8日)より全国の正規ディーラー(108店舗、現時点)を通じて発売いたします。

 Audi A8は The Art of Progress (革新の美学) をコンセプトに、2010年に登場したアウディのフラッグシップモデルです。細部に渡りアートの領域にまで高められた美しいデザインと軽量・高剛性で優れた安全性を誇るアルミニウムボディASF(アウディ スペース フレーム)などを採用し、数々の革新的テクノロジーによって、このセグメントに新たな価値をもたらしています。

 エクステリアでは、シングルフレームグリルがより彫刻的なデザインとなり、バンパーやボンネットの形状も刷新されました。中でも注目は革新的なマトリクスLEDヘッドライトです。これはロービーム用のLEDと25個の小さなLEDによって構成されるハイビームユニットから構成されています。ハイビーム時にカメラでセンシングを行い、必要に応じてLEDを個別に点灯・消灯することで対向車や先行車を眩惑することなく、正確に路面を照射することが可能な画期的なライティングシステムです。

 新型Audi A8 / A8Lのパワートレインは、スーパーチャージャー付きのV6 3.0 TFSI、ツインターボのV8 4.0 TFSI、自然吸気の6.3L W12FSI、そして2.0 TFSIに40kW(54ps)と211Nmを発生する電気モーターを組み合わせた hybridが標準モデルとしてラインアップされています。4.0 TFSIに加えてW12エンジンにもシリンダーオンデマンドシステム(COD: 気筒休止システム)を搭載しました。これらのパワフルかつ高効率なエンジンには、多段化により燃費向上に寄与する8速ティプトロニックトランスミッションが組み合わされます。


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