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投稿日: 2015.07.09 00:00
更新日: 2018.02.17 09:09

ウィメンインMSから女性12名がレースデビュー


Mazda Women in Motorsport Project 2015
ニュースリリース
2015年7月8日

Mazda WIMから女性ドライバー12名がレースデビュー
マツダエンデュランスレースに「選抜チーム」「主婦チーム」「モデルチーム」としてエントリー

 7月19日に大分県・オートポリスインターナショナルレーシングコースで行われる「マツダファン・エンデュランスレース」にMazda Women in Motorsport Project 2015(以下MWIM)の訓練を修了した女性ドライバー12名が、レースデビューする。

 MWIMは、FIA(国際自動車連盟)及びJAF(日本自動車連盟)が提唱する「ウイメン・イン・モータースポーツの活動にマツダが賛同し、FIA アジア代表委員の井原慶子氏と共に「モータースポーツ界における女性の活躍」を推進するプロジェクトとして発足。今年4月から、マツダの山口県・美祢試験場で8日間の訓練を行い、7月4、5日に行われた最終訓練を経て25名がステップ1を卒業した。実践レースに参戦するステップ2では、当初5名がデビューする予定だったが、MWIM訓練参加者の成長が著しく、3チーム12名がデビューすることになった。

 チーム編成は、「Mazda WIM 選抜チーム」にカートの全国大会優勝経験もある北平絵奈美(21)や最終訓練でトップタイムをマークした関崎祐美子(30)、女子大生の岩岡万梨恵(21)と大寶ゆかり(19)が選ばれた。

 また、主婦で構成された「Mazda WIM主婦チーム」として、筑波サーキットでオフィシャルとしても活躍する辻田慈(42)、石川県で住職を務める蓬茨夕美(36)、昨年のルマン24時間レースの際、ファンとして現地まで井原を応援に行ったという猪瀬奈保子(26)、ロードスターを愛車に持つ佐藤晃代(38)がエントリー。

「Mazda WIMモデルチーム」として、現役モデルの瓜生知世(27)、アイドルの岡村英莉(30)、2人の息子を持つ大橋恵(39)、エンジンエンジニアの村里早織(37)が参戦する。