スーパーGTニュース

投稿日: 2015.09.07 00:00
更新日: 2018.02.17 10:12

“カステラ”もレースの一部。山本の1000km舞台裏


 8月29日〜30日に行われたスーパーGT第5戦インターナショナル鈴鹿1000km。シリーズ最長のレースであり、真夏の1戦としてドライバーやマシンのみならずチームにとっても一番過酷なレースだ。5時間以上に及ぶ鈴鹿1000kmでは、基本的に走行中のドライバーにスポットが当たっているわけだが、その間出番を待っているドライバーも、ただモニターを見ているだけというわけではない。“次にベストを尽くせるように”コンディション調整をしている。今回は、100号車RAYBRIG NSX CONCEPT-GTをドライブする山本尚貴の週末を追いかけた。