クルマニュース

投稿日: 2013.12.17 00:00
更新日: 2018.02.16 20:44

グッドイヤー、ミニバン専用低燃費タイヤを新発売


ミニバン専用低燃費タイヤにも走る喜びを!
《EAGLE RVF》新発売

 日本グッドイヤ-株式会社(西口 豪一社長)は、従来のミニバン専用タイヤの性能に、優れた運動性能を実現した、新コンセプトミニバン専用タイヤを来年2月1日に新発売致します。「EAGLE RVF」は、(社)日本自動車タイヤ協会が定める低燃費タイヤの適合を受けながら、従来のミニバン専用タイヤの性能“ ふらつき・偏摩耗・腰砕け感”の抑制を高次元で実現し、更に ハンドリング操作での“快適性能”・“操縦安定性”を向上させた、新コンセプトミニバン専用タイヤです。

 ミニバン専用タイヤの基本性能を向上させ、インチアップ・ドレスアップまで幅広く対応し、走る楽しさを求めるミニバンユーザーがターゲットです。サイズは、合計32サイズ(14~19インチ、偏平率40~65)、価格はオ-プン価格です。

「EAGLE RVF の特徴」
“ミニバン専用低燃費タイヤにも、走る喜びを”RVFが持つ3つの力“Three Force”
1. Family<家族に嬉しい性能>
NEW Asymmetryパターン採用により、重心が高いミニバン車特有のふらつき性能と偏摩耗を抑制。
2. Fast<キビキビ走れる運動性能>
新開発のOptimize Constructionの採用により、タイヤ全体の剛性が向上。スムーズなレーンチェンジとふらつきを抑制。低発熱ポリマーと、Efficient Rubber採用により、トレッド&サイドウォールの発熱をセーブし、低転がり抵抗を実現。
3.Far<より遠くへ走れるロングライフ性能>
接地形状の最適化により、ロングライフ性能を実現。

「EAGLE RVF」に採用されたテクノロジーの一部紹介
■【Optimize Construction】
・2枚の“クロスオバーバーレイヤー”採用により、タイヤ内部の強度を高め、タイヤの変形を抑制。きびきびしたハンドリングレスポンスを実現。
・ケースラインを真円化させる事により、旋回時、全荷重域でサイドがしなやかにたわみ、タイヤの挙動が把握しやすく、コントロール性能を向上。
・新開発薄型サイドウォールゴム“低発熱サイドウォールEfficient Rubber”が、タイヤのたわみによる発熱をセーブ。低燃費性能に貢献。
■【New Asymmetry パターン】
・直進性能を向上させるIn側は、Smart Insideパターンを採用し、ブレーキング時の偏摩耗と、ふらつきを抑制。
・コ ーナリング性能を向上させるOut側は、Active Outsideパターンを採用し、レーンチェンジのふらつき・偏摩耗性能を抑制。
■【Optimize Construction + New Asymmetry パターン】
・接地形状の最適化により、均一摩耗を実現させ、ライフ性能を向上。
・横方向のパターン剛性を向上させ、スムーズなコーナリング&レーンチェンジを実現。


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