クルマニュース

投稿日: 2015.03.03 00:00
更新日: 2018.02.17 06:22

スズキ、ジュネーブショーに2種のコンセプト車出展


2015年3月3日

スズキ、ジュネーブモーターショーで、
コンセプトカー「iK-2」と「iM-4」を世界初公開

 スズキ株式会社は、2015年3月3日※から開催されている第85回ジュネーブ国際モーターショーで、コンパクトカー「 iK-2(アイケイ ツー)」および小型4WD「 iM-4(アイエム フォー)」の2台のコンセプトカーを世界初公開した。また、これらモデルに採用している新環境技術として、次世代軽量プラットフォーム、直噴ターボガソリンエンジン「 BOOSTERJET(ブースタージェット)」、マイルドハイブリッドシステム「SHVS」を紹介した。

※プレスデー:3月3、4日、一般公開日:3月5日~15日

*SHVS=Smart Hybrid Vehicle by Suzuki

 3月3日に行われた記者発表会において、鈴木俊宏副社長は「スズキは、次世代軽量プラットフォーム、直噴ターボガソリンエンジン「BOOSTERJET」、マイルドハイブリッドシステム「SHVS」の3つの環境技術の開発に取り組んでいる。その皮切りが今回発表する2台のコンセプトカーである。これらが示す価値こそが、これからのコンパクトカーに求められる新しい価値である。」と述べた。

 スズキは、「iK-2」をベースとした量産モデルを2016年初頭に欧州市場に投入する予定であり、「iM-4」も量産に向けた開発を進めている。これらモデルを市場に投入することで、お客様に新しいコンパクトカーの価値を提供する。