クルマニュース

投稿日: 2015.06.19 00:00
更新日: 2018.02.17 08:45

スバル、『インプレッサSPORT HYBRID』を発表


スバル インプレッサ SPORT HYBRID を発表
〜インプレッサに「Fun to Drive な走りを愉しめるハイブリッドモデル」の追加〜
June 19, 2015

 富士重工業は、ハイブリッドシステムを搭載したインプレッサSPORT HYBRIDを2015年7月10日に発売します。

 インプレッサ SPORT HYBRIDは、SUBARU XV HYBRIDに続く、スバルらしく走りの愉しい「Fun to Driveを実感できるハイブリッド」の第2弾。モーターアシストによるリニアで軽快な加速と上質でスポーティなハンドリングを実現することで、ハイブリッドモデルならではの走りの愉しさとJC08モード燃費値で20.4km/L(*1)の燃費性能を両立しました。ハイブリッド化に伴い搭載するモーター、高電圧バッテリーなどの配置を、スバル独自のシンメトリカルAWDレイアウトの持つ、低い重心高・優れた重量配分を活かした設計とすることで、高い運動性能を実現しています。

 また、インプレッサ SPORTの魅力をさらに高めたモデルとして、スポーティで上質な専用エクステリアと先進的で洗練されたインテリアを採用するなど、スバルらしいハイブリッドの価値を詰め込んだモデルに仕上げました。

インプレッサ SPORT HYBRID 2.0i-S EyeSight
【商品特長】
<ハイブリッドシステム/パワーユニット>
モーターアシストによる軽快な加速と低燃費を両立させ、シンメトリカルAWDのレイアウトを活かすことで優れた運動性能を実現したスバル独自のAWDハイブリッドシステムを採用。
ハイブリッドシステム用バッテリーのエネルギーマネジメントを見直し、高速領域における回生エネルギーの活用を実現。制御変更により回生頻度を向上させ、積極的にバッテリーを使うことで、燃費向上を図りました。
トランスミッションはハイブリッド用の駆動モーターを一体化した専用リニアトロニック(CVT)を採用。従来型に対し、フリクションを低減し、トルクコンバーターの流体特性を変更することで、燃費を向上すると共に、よりダイレクト感のある走りを実現しました。

<ハイブリッド対応アイサイト(ver.2)>
アイサイト(ver.2)を全車標準装備。ハイブリッドシステムとアイサイトの協調制御により実現する「ECOクルーズコントロール」によって、全車速追従機能付クルーズコントロール作動時に、EV走行と回生ブレーキを最大限活用することで、実用燃費の向上を図りました。

<パッケージング/ユーティリティ>
カーゴスペースはハイブリッド化しながらも、インバーターやDCコンバーターなどの高電圧部品とバッテリーを一つのユニットとしてラゲッジルーム下に収めることで、フラットで使いやすい荷室スペースを実現しました。