クルマニュース

投稿日: 2011.06.28 00:00
更新日: 2018.02.16 03:16

スバル、エクシーガを改良。パドルシフト採用


■スバル エクシーガを改良

富士重工業は、スバル エクシーガに改良を施し、本日より発売します。
今回の改良は、スバルの「ツーリング7シーター」エクシーガに、新デザインのフロントグリルやヘッドランプ、機能性に優れるパドルシフトやオートライトなどの仕様装備を採用し、スポーティなイメージと質感をさらに高め、商品力の向上を図りました。また、グレード展開を変更し、シンプルなラインナップとしました。
なお、エクシーガをベースとした福祉車両「トランスケアウィングシートリフトタイプ」を設定し、本日より発売します。

■スバル エクシーガの新広告キャンペーンに「江口 洋介」を起用
富士重工業は、スバル エクシーガの改良モデル発売に伴い、俳優の江口 洋介を起用した新しい広告キャンペーンを展開します。新しいテレビコマーシャルは、6月29日から全国一斉にオンエアを開始します。

■富士重工業 2011年5月度 生産・国内販売・輸出実績(速報)
●生産
国内生産は、東日本大震災の影響による部品不足のため、前月同様に本格的な生産が出来ていないことで、8ヶ月連続で前年同月を下回りました。海外生産は本格的な生産回復には至らないものの、2ヶ月振りに前年同月を上回り、5月単月として過去最高の生産台数となりました。

●国内販売
登録車の国内販売は、前月同様に東日本大震災後の生産再開により受注済の登録車の車両登録が進捗されたため、2ヶ月連続で前年を超えました。しかしながら、合計では8ヶ月連続で前年同月を下回りました。

●輸出
完成車の輸出は、東日本大震災の影響により一部生産を休止したことで、3ヶ月連続で前年同月を下回りました。


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