更新日: 2018.02.16 06:45
スバル、ルクラシリーズを改良
PRESS INFORMATION
www.fhi.co.jp
2012年1月10日
スバル ルクラシリーズを改良
~NA全車にアイドリングストップを展開~
富士重工業は、軽乗用車スバル ルクラシリーズに一部改良を施し、本日より発売します。今回の改良は、NA全車に、より低燃費化したパワーユニットを搭載するとともに、アイドリングストップシステムを搭載し、さらに、ストップランプなどに省電力のLEDを採用することで、クラストップレベル*1の低燃費24.8km/ℓ*2(JC08モード燃費)、10・15モード燃費で27.0km/ℓを実現しました。さらに、NA全車にフロントスタビライザーを追加設定し、操縦安定性と乗り心地を高めました。
これにより、全車フロントスタビライザー搭載となります。また、新デザインの14 インチアルミホイール、ピアノブラック調のセンターパネルを採用したほか、ルクラ カスタムは、フロントマスクを新デザインとし、精悍なイメージと質感を高めました。
ルクラは、ダイハツ工業より、アライアンスの成果としてOEM供給を受ける商品です。
*1:全高1,700mm以上の軽乗用車クラス。2011年11月自社調べ
*2:NA・2WD車。NA・AWD車:24.0km/ℓ(JC08モード燃費)、26.0km/ℓ(10・15モード燃費)
【ルクラの主な改良内容】
●クラストップレベルの低燃費
24.8km/ℓ(JC08モード燃費)、27.0km/ℓ(10・15モード燃費)を実現
・運転状況に応じて、ガソリン燃焼の最適化を図る電子制御スロットルシステムを搭載し、燃焼効率向上とエネルギーロス低減を実現する新型直列3 気筒DOHC12 バルブ[可変バルブタイミング付]NAエンジンを採用しました。さらに、動力伝達効率をさらに向上させたCVTとの協調制御により、スムーズな走行性能を確保しつつ、低燃費化を実現しています。
・アイドリングストップシステムをNA全車に搭載すると共に、停車前アイドリングストップ機能を採用*3しました。
・ リヤコンビのストップランプやハイマウントストップランプに、消費電力の少ないLEDを採用しました。
*3:減速時に諸条件が成立すれば車速7km/h以下になるとエンジンを自動で停止させる機能
●NAモデル全車の操縦安定性&乗り心地向上
・ NA 全車に、フロントスタビライザーを追加設定し、旋回時やレーンチェンジの際のロールを抑えて操縦安定性を高めるとともに、乗り心地も向上させ、安心で快適な走りを実現しています。
●内外装デザインの変更
・ ルクラ カスタムのエクステリアに、新デザインのフロントグリルや、開口部にダーク調のメッキ処理を施したフロントバンパー、ガーニッシュにメッキ処理を施したフォグランプを採用し、力強さとスポーティなイメージを高めました。
・ ピアノブラック調のセンターパネルを採用しインテリアの質感向上を図りました。(カスタム R Limited、カスタム RS)
・ オーバーヘッドコンソール、センターフロアコンソールのイルミネーション部に透過メッキ加飾を施し、質感向上を図りました。(L Black Interior Limited、カスタム R Limited、カスタム RS)
・ 本革巻ステアリングホイールを採用し、質感を高めました。(カスタム R Limited)
・ スポーティな印象を高める新デザイン8スポーク14 インチアルミホイールを採用しました。
(L、L Black Interior Limited、カスタム R Limited)