ラリー/WRCニュース

投稿日: 2014.06.28 00:00
更新日: 2018.02.17 01:05

パイクス:最後の走行もミツビシ1-2。総合優勝狙う


 第92回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム。練習走行・予選の3日目、最終日となる現地時間27日は、全長20kmのコースを3分割したプラクティスコースのうち、山の中腹部に設定されたミドルセクションでEVモディファイドクラスの練習走行および予選が行なわれ、ミツビシの新型マシン『MiEVエボリューションⅢ』を駆るグレッグ・トレーシーが2分25秒65でクラストップタイムをマーク。増岡浩が2分31秒03で2番手を記録し、火曜日から始まった練習走行および予選の全セッションでワンツーを堅持し、いよいよ悲願の総合優勝に挑む。