更新日: 2018.02.17 03:36
フォルクスワーゲン、2台の電気自動車を日本導入
2014年10月14日(火)
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社
Press Information
フォルクスワーゲン、2台の電気自動車
「e-up!」と「e-Golf」を日本に導入
国内唯一の5ナンバー、4ドアの「e-up!」
「e-Golf」はEVの新たなスタンダードに
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社(代表取締役社長:庄司茂、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)は、国内の電気自動車(以下:EV)市場では唯一、5ナンバーサイズとなる4ドアハッチバックの「e-up!(イー・アップ!)」と、世界のベンチマークカーである「ゴルフ」のEV仕様である「e-Golf(イー・ゴルフ)」の2モデルを来年日本に導入します。「e-up!」の全国希望小売価格は366万9千円(税込)で、2015年2月1日(日)から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注を開始します(納車は年央の予定)。一方、「e-Golf」については、発売は2015年年央の予定で、今回はモデルの仕様、諸元などの製品情報を公開し、価格については、後日あらためて発表します。
[e-up!とe-Golfを皮切りに、日本でも電動パワートレインの導入を加速]
環境先進国のドイツを拠点に、世界的な自動車の生産と販売を行うフォルクスワーゲンAG(本社:ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州ウォルフスブルグ市)は、化石燃料に依存しない次世代モビリティへのひとつの回答として「EV」を開発、商品化し、今後、ますます多様化が進む社会や個人のライフスタイルに対応するとともに、地球規模における自動車による環境負荷の低減に対応してまいります。フォルクスワーゲンは、これまでも内燃機関の効率を大幅に向上させたダウンサイジングエンジンのTSI(ガソリン直噴過給エンジン)やTDI(ディーゼルエンジン)と、デュアルクラッチトランスミッション(DSG)などの革新的なパワートレイン技術を開発して、二酸化炭素(以下:CO2)の排出削減を進めてきました。VGJも、輸入車ブランドNo.1の販売シェアを維持する日本市場において、フォルクスワーゲンならではの高い完成度を持つ魅力的なEVやプラグインハイブリッド(以下:PHEV)など、環境負荷の少ないクルマを導入することで、これまで以上に、クルマ本来の運転する楽しさとエコを両立したライフスタイルを力強くサポートするとともに、より多くのお客様の共感を得ながら、「持続可能なモビリティ」を加速してまいります。