スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2015.05.25 00:00
更新日: 2018.02.17 08:15

ホンダ、野尻がSF岡山で今季初の表彰台を獲得


May 24 2015, RACE
2015 Japanese Championship SUPER FORMULA Round2

#40 野尻智紀選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が3位表彰台を獲得
#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)は4位

2015年5月24日(日)・決勝  会場:岡山国際サーキット(3.703km)  天候:晴れ
気温:28℃(14:00時点)   路面温度:45℃(14:00時点)  決勝レース:68周
コースコンディション:ドライ  観客:7000人(主催者発表)

 5月24日(日)、岡山県・岡山国際サーキットにおいて、2015年全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ第2戦の決勝レースが開催されました。1993年、1994年にF1パシフィックグランプリの舞台となったこのコースで国内トップフォーミュラの公式戦が行われるのは7年ぶり。昨年導入された2リッター直列4気筒直噴ターボエンジン「HR-414E」を搭載したニューマシン、SF14でのレースは初めてです。

 各チームは3月末の合同テストでロングランテストを行っていますが、全長3.7kmあまりの短くコース幅が狭いレイアウトでの250kmレースは周回数が68周に及びます。ただでさえ、データの少ない初コースで行われる周回数の多い決勝レースでは、セッティングや戦略が勝負の分かれ目となりました。

 ノックアウト方式で実施された昨日の予選では、#16 山本尚貴選手(TEAM 無限)、#40 野尻智紀選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がHonda勢として最終セッションのQ3に進出し、#40 野尻選手が予選2番手につけてフロントローから、#16 山本選手が予選3番手から決勝レースに臨みます。また、#34 小暮卓史選手(DRAGO CORSE)は9番グリッド、#41 ナレイン・カーティケヤン選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が11番グリッド、#10 塚越広大選手(REAL RACING)は12番グリッド、#65 ベルトラン・バゲット選手(NAKAJIMA RACING)は15番グリッド、#11 伊沢拓也選手(REAL RACING)は17番グリッド、#64 中嶋大祐選手(NAKAJIMA RACING)は18番グリッドに並びました。