投稿日: 2014.03.18 00:00
更新日: 2018.02.16 22:24
更新日: 2018.02.16 22:24
ポルシェ、セブリング12時間の2クラスで優勝飾る
(ポルシェ ジャパン株式会社 プレスリリース)
チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ第2戦:セブリング12時間レース/米国
ポルシェ911が2つのGTクラスで優勝
日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のワークスドライバーであるパトリック・ロング(米国)/ミカエル・クリステンセン(デンマーク)/イェルク・ベルクマイスター(ドイツ)組が、第62回モービル1セブリング12時間レースにおいてスターティングナンバー912のポルシェ ノースアメリカのポルシェ911 RSRをドライブし、GTル・マン(GTLM)クラスで優勝いたしました。
ポルシェのワークスドライバー達は1月のロレックス・デイトナ24時間レースに引き続き、2連勝を果たしました。カーナンバー912は、クラスのポールポジションからライバルの各ワークスチームの追撃を退け続けましたが、終盤のコーションフラッグからチェッカーフラッグまでの20分間は激戦となりました。最終スティントを担当したベルクマイスターは、911 RSRでセブリング・インターナショナル・レースウェイ、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイおよびル・マン24時間レースという3つの伝説的な耐久レースで勝利すべく、ライバル達を引き離しました。
今回のセブリングでの勝利は、ベルクマイスターにとっては4回目、ロングにとっては2回目の優勝となります。また、クリステンセンにとっては初めてのセブリング優勝となり、ポルシェのワークスドライバーになってから初となるポールポジション獲得に花を添えました。