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投稿日: 2014.06.09 00:00
更新日: 2018.02.17 00:34

ポルシェカレラカップジャパン第4-5戦 決勝


ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第4戦 決勝結果 レポート

富士. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014第4戦 決勝レースを、富士スピードウェイ(静岡県)にて2014年6月7日(土)に開催いたしました。

PCCJ2014-Rd.4 (Fuji) Final
PCCJ2014-第4戦(富士)決勝レース
天候:雨 路面:ウエット 気温:17℃ 路面温度:18℃(スタート時)

 6月7日(土)、午前中に行われた公式予選に引き続き、ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)の第4戦決勝が富士スピードウェイ(静岡県)で開催された。午後になって再び雨が降り始め、路面は完全ウエット。雨量も多く難しいコンディションとなる中、17台のマシンがグリッドに着いた。フロントロウには#12 小河諒、#11 山野直也が並び、その後方には#14 元嶋佑弥、#78 近藤翼、#19 永井宏明、#9 武井真司が続く。

 16時7分、フォーメーションラップを終えてレースはスタート。ポールポジションの#12 小河は「反応は悪かったけど、その後の蹴り出しが良かった」と、真っ先に1コーナーに飛び込んでいく。2コーナーで#11 山野に並ばれるが、それを封じてトップの座を守った。オープニングラップで#78 近藤が#13 元嶋を抜き、その後方でも#19 永井がスタートで抜かれた#9 武井を抜き返して5番手に返り咲いていた。また、7番手スタートの#32 飯田太陽はここで12番手まで順位を落としていたが、その後に猛烈な追い上げレースを見せた。

 #12 小河は3周目までにリードを1秒に広げ、#11 山野を引き離す。#78 近藤、#14 元嶋、#19 永井らがその2台についていけない中、5周目に#78 近藤のミスを逃さず#14 元嶋が3番手に順位を上げる。6周目、ジェントルマンクラスのトップ争いにも動きがあった。「タイヤの内圧を高めでいったのが失敗で、3周目から苦しくなってきた」という#9 武井を#7 星野敏、#33 Tetsuo OGINOがパス。#33 OGINOはさらに#7 星野に詰め寄っていった。