投稿日: 2013.04.23 00:00
更新日: 2018.02.16 15:39
更新日: 2018.02.16 15:39
マツダ6、グランダムGXクラスで初優勝を飾る
(MZ Racing プレスリリース)
SKYACTIV-D搭載マツダ6、グランダムGXクラス初優勝
グランダム第4戦ロードアトランタ
参戦4レース目にして新開発のマツダ6 GX(SKYACTIVクリーンディーゼル搭載)が、ジョージア州ロードアトランタで行われたグランダムレースでGXクラス初優勝を果たしました。ジョエル・ミラーとアンドリュー・カーボネルがドライブした#00 VISITフロリダレーシング・マツダ6が優勝し、チームメイトの#70スピードソース・マツダ6(シルベイン・トレンブレイ/トム・ロング組)が3位に入賞しています。レース中は、ライバルであるポルシェ・ケイマンと好バトルを繰り広げました。
この優勝は、グランダムシリーズ初のディーゼル・パワー車の勝利であり、同時に新型マツダ6による世界初の勝利でもあります。ジョエル・ミラーとアンドリュー・カーボネルにとっても、彼らの初グランダム勝利となりました。ミラーは、マツダモータースポーツの元スカラシップドライバーのひとりで、2007年のスキップバーバーチャンピオンです。カーボネルは、マツダと長くパートナー関係にあるフリーダム・オートスポーツのメンバーで、同チームは2011年のコンチネンタルタイヤSTシリーズのマニュファクチャラーチャンピオンをマツダにもたらしてくれた実力のあるチームです。カーボネルは、ミラーのレギュラー・パートナーであるトリスタン・ヌネスがロングビーチで行われたALMSレースに出場するため、今回ピンチヒッターとしてチームに合流していました。
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