更新日: 2018.02.17 07:13
ランエボ“ファイナルエディション”の先行予約開始
2015年04月10日
特別仕様車『ランサーエボリューション ファイナルエディション』の先行予約を受付開始
三菱自動車は、高性能4WDセダン『ランサーエボリューションX』の特別仕様車『ランサーエボリューション ファイナルエディション』の発売に先駆け、4月10日(金)より全国の系列販売会社を通じて先行予約の受付を開始します。販売台数1,000台限定となる同モデルの車両本体のメーカー希望小売価格(予定)は4,298,400円(消費税込み)で、発売は本年8月頃を予定※しています。
尚、本モデルをもって『ランサーエボリューションX』は生産終了となります。
※1,000台に達した時点で受付終了となります。
『ランサーエボリューションX』は、軽量かつ高性能な2.0L MIVECターボエンジンを搭載し、車両運動統合制御システムS-AWCを採用することで、意のままの操縦性と卓越した安定性を実現。今回の特別仕様車『ランサーエボリューション ファイナルエディション』は、1992年10月の初代『ランサーエボリューション』誕生から約23年にわたる歴史の最後を飾る特別仕様車です。GSRの5MT車をベースとして、精悍さをいっそう引き立てながらプレミアム感を高めた内外観としました。
更に、エンジンの改良により最高出力を向上させ、中高速域で伸びのある出力特性とするとともに、この動力性能を余すことなく路面に伝える高性能仕様のサスペンション、ブレーキ、タイヤを採用することにより、誰もが気持ちよく安心して高い次元の走りを楽しめる、シリーズ集大成モデルにふさわしい特別仕様車として仕上げています。
今後、三菱自動車ウェブサイトで『ランサーエボリューションファイナルエディションスペシャルサイト』を公開し、様々な情報を紹介していきます。また、以下イベントに参考出品するほか、三菱自動車ショールームや販売会社ショールームでの展示も計画しています。
【ランサーエボリューション スペシャルサイト】
URL:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/evo/special/final_2015/
【モータースポーツジャパン 2015フェスティバル in お台場】
4月11日(土)〜12日(日) 9〜17時、東京臨海副都心 青海地区特設会場(東京都江東区青海)で開催。
主催はNPO法人 日本モータースポーツ推進機構。入場料は無料。
【ハイパーミーティング2015 in 筑波】
4月12日(日) 8〜16時、筑波サーキット(茨城県下妻市)で開催。
主催はハイパーミーティング運営事務局、入場料は2,100円(中学生以下は無料)。
1.商品特長
(1)エクステリア
フロントグリルモールをダーククロームメッキとし、バンパーセンターとボンネットフードエアアウトレットを光沢のあるグロスブラック塗装、BBS社製18インチ鍛造軽量アルミホイールをダーク調塗装とするなど全体でコーディネートを図り、精悍さをいっそう引き立てています。
ボディカラーは全5色の設定とし、ルーフ部をブラック塗装とした2トーンカラーをメーカーオプションで設定し、10色展開(モノトーン5色+2トーン5色)としています。
(2)インテリア
室内天井と各ピラーを内装基調色のブラックに統一してスポーティ感を高め、アクセントとしてRECARO社製レザーコンビネーションシート、ステアリングホイール、シフトノブ、パーキングレバー、フロアコンソールリッドのステッチをレッドとしています。
(3)エンジン
4B11型 2.0L DOHC 16バルブ 4気筒MIVECターボエンジンに、新たにナトリウム封入エキゾーストバルブを採用し、最高出力を向上させ、中高速域で伸びのある出力特性としています。
(4)シャシー
従来はメーカーオプション設定のハイパフォーマンスパッケージ(BILSTEIN社製前後単筒式ショックアブソーバー、Eibach社製前後コイルスプリング、brembo社製2ピースタイプフロント大径ベンチレーテッドディスクブレーキ、ハイパフォーマンスタイヤ)を標準装備としています。
(5)その他の特別装備
リヤトランクに「Final Edition」のエンブレム、フロアコンソールにシリアルナンバープレートを採用し、マルチインフォメーションディスプレイのオープニング画面では「Final Edition」を表示するなどにより、プレミアム感を高めています。