国内レース他ニュース

投稿日: 2014.08.23 00:00
更新日: 2018.02.17 02:23

全日本F3第10/11戦 予選上位ドライバーコメント


noimage

全日本F3選手権 第10/11 戦 予選上位ドライバーコメント

■第10戦予選:PP 第11戦予選:5位
清原 章太
(TODA RACING/Car.No2/TODA FIGHTEX/TODA TR-F301)
「今回は2台体制ということで、いつもと違う環境でのレースだったのですが、昨日のテストで2台を比較して、セットもかなり短縮して煮詰められましたし、メリットが予選に関しては出たのではないでしょうか。2回目は、ちょっと僕が乗り切れないところがありましたけれど、それでも手応えはあったので、1回目でポールが獲れた分、2回目はちょっと悔しいです。でも、前々から1台体制で苦戦していた部分が、今回だけかもしれないですが、2台になってこうやって予選が良かったというのは、チームとしても良かったんじゃないでしょうか。チームの方々がこうやって環境を作ってくれたことに感謝したいです。決勝は今日、ポールなので一番前からスタートできるので、本当に勝ってしっかりリザルト残したいと思いますし、しっかり勝ってから喜びたいと思います」

■第10戦予選:4位 第11戦予選:PP
高星 明誠
(B-MAX Racing Team with NDDP/Car.No22/B-MAX NDDP F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「1回目から2回目にかけてセットはちょっと変えました。ただ、スーパーフォーミュラの走行後では、やっぱりピットが出口に近い方が早く出て行けて位置取りで有利ですね、初めて後ろの方になって実感しました。そういう意味もありますし、セット的なこともありますし、自分の責任でもありますし、全部ひっくるめてコンマ2秒ぐらいロスしてしまいました。2回目は路面も落ち着いて、セットも変えて、自分のドライビングも直していったら、コンマ2秒勝ったという感じですかね。もてぎではF3でまだ勝っていないし、得意なコースで勝つことが本当に自信になると思うので、頑張ります」

■第10戦予選:2位 第2 戦予選:3位
勝田 貴元
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No1/PETRONAS TOM'S F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「1回目はコースアウトしてしまいました、ベストの周に。それで2番手だったので、データ上で見ると、あとコンマ4秒ぐらい縮められたので、ちょっとショックです。2回目はコンディションが大きく変わったことで、バランスも若干崩れてしまって。許容範囲内ではあったのですが、タイヤも一発しかないところで合わせ切れなかったというか。ただただもったいない……。決勝に関しては、とりあえず今日は清原選手との競り合いになると思うので、スタートで前に出て、S字までに勝負を決めて、あとは逃げたいですね」