更新日: 2018.02.16 08:40
日産自動車、5代目となる新型「シーマ」を発表
新型「シーマ」を発表
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 社長:カルロス ゴーン)は、新型「シーマ」を5月21日より全国一斉に発売します。
「シーマ」は初代の発売以来、その時代の最先端技術に支えられた優れた走行性能や先進装備がお客さまに支持され、高い評価を得てきました。今回5代目となる新型「シーマ」は、歴代の「シーマ」のDNAである「圧倒的な走行性能」を継承し、高い動力性能を誇りながら、快適性や安全性に加え、優れた環境性能も 兼ね備えています。
エクステリアは、大型グリルやメッキモールをあしらったバンパーによる存在感のあるフロントマスクと、3メートルを超えるロングホイールベースがもたらす伸びやかなサイドビューにより、車格感のある「シーマ」らしいデザインとしています。
パワートレインには日産独自の1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム「インテリジェント デュアル クラッチ コントロール」を採用し、16.6km/L(JC08モード)というクラストップレベルの低燃費と、優れた加速性能を両立しています。
さらに、新しくチューニングを重ねたコンフォートサスペンションや、日産初の採用となる吸音タイヤ、後席をより重視したチューニングを施したアクティブノイズコントロールを搭載するなど、「シーマ」にふさわしい上質な乗り心地と高い静粛性を実現しています。加えて、クラストップレベルのニールームを実現した後席には、フロントシートヘッドレスト一体型の7インチワイドディスプレイや、読書灯、バニティミラー、サンシェード等の 快適装備をふんだんに採用し、最高級のホスピタリティを提供します。
また製造工程においては、「シーマ」専用に設けられた塗装、組み立て、検査の各工程で、高度な技術を持つ匠が造り込みを行い、「シーマ」にふさわしい最高の品質を追求しています。
新型「シーマ」は、「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、国土交通省の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定とあわせて、「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」による減税措置*1で自動車取得税及び自動車重量税が免税となります。尚、新型「シーマ」は全車がエコカー補助金*1の対象となります。
日産は、究極のエコカー「ゼロ・エミッション」とエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」を二本柱として、CO2排出量の削減に取り組んでいます。新型「シーマ」も日産独自のハイブリッドシステムを搭載したPURE DRIVE*2の1モデルです。
<販売目標台数> 1000台/年
<全国希望小売価格(消費税込み)>
CIMA HYBRID 7,350,000円
CIMA HYBRID 7,875,000円
CIMA HYBRID 8,400,000円