投稿日: 2016.02.10 00:00
更新日: 2018.02.23 17:22
更新日: 2018.02.23 17:22
金丸悠のヨーロッパ悠々レーシングライフ 第7回
(Yu Kanamaru/Yoko Makino)
2014年のF3マカオGP。F1を目指す世界中の若手が集まるこの激戦のレースで、キラリと光る存在感を示した日本人ドライバーがいた。金丸悠、現在21歳。日本の四輪界ではあまりその名を知られていなかったドライバーだが、F1ドライバーを目指し13歳で単身渡欧。2011年、17歳の時にカートの世界選手権で日本人初優勝を成し遂げた金丸は、今もなおヨーロッパに拠点を置きながら、F1への階段を一歩ずつのぼり続けている。\r\n\r\n このコラムでは、そんな金丸が単身ヨーロッパで戦うドライバーとしての苦労やこぼれ話などを、自分自身の言葉でお届け。第7回は、日本で過ごしたオフシーズンを振り返りつつ、今季から参戦するフォーミュラV8 3.5についてお伝えします。