スーパーGTニュース

投稿日: 2015.11.14 00:00
更新日: 2018.02.17 11:35

鈴木亜久里「苦手意識を払拭したい」


第8戦 ツインリンクもてぎ 予選レポート (GT500)\r\n雨でタイム伸びずも諦めず明日へ\r\n\r\n 前回のオートポリスではノーポイントに終わったが、復調の兆しが見えたレースだった。後方からのスタートだったが、中盤まで追い上げる事が出来、上位進出も期待出来るほど車の仕上がりは良かった。そのオートポリスのセッティングを反映させたものを持ち込み、朝のフリー走行に挑んだ。\r\n 走り始めからウェットで、予想以上に気温が上がらず、慎重にタイヤの比較を行い予選のタイヤをチョイスした。順位は10位でフリー走行を終えたが、手応えは悪く無さそうだ。\r\n 午前のセッションのタイムを比較して、野尻智紀がQ1に行くことになった。野尻がコースインしてすぐに雨が強く降り始めた。午前のセッションでは満足のいくレベルまでセッティングが決まっていなかったので、タイヤが暖まりにくいのはわかっていたが、予想以上にタイヤの温度が上がらず、野尻は苦戦した。しかしながら野尻は果敢に攻めてタイムアップを図った。セッション終了間際までアタックを続けたが、残念ながらQ2進出はならなかった。\r\n しかしながら、前回のオートポリスでは、13番手から7番手までポジションを上げる事が出来たので、それを再現しつつ、さらに上位を目指していきたい。\r\n