更新日: 2018.02.16 01:06
08年デビューのシトロエンC5がフロントフェイスを一新
シトロエン、フラッグシップモデル「C5」をマイナーチェンジ
〜デザイン性を強調したフロントフェイスに一新しつつ価格戦略に対応、399万円より〜
プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(東京都渋谷区 社長:ティエリー・ポワラ)では、シトロエンのフラッグシップモデル、「C5」をマイナーチェンジ、セダンおよびステーションワゴンの両モデルを2月24日(木)より全国のシトロエン正規販売店にて発売を開始いたします。
2008年に欧州および日本でデビューした「C5」は、その後2010年5月に1.6lターボチャージャー付きDOHCエンジンと新型6速トランスミッションを搭載し、大幅にパフォーマンスが改良されたシトロエンのフラッグシップモデルです。ハイドラクティブIIIプラスサスペンションによるシトロエンらしい「快適な乗り心地」と、ダイナミックな外観、そしてファーストクラスのクオリティが特徴である「C5」は、フランス本国では同クラス約12%のシェアを獲得しているシトロエンを代表するモデルです。
今回マイナーチェンジされた「NEW C5」は、フロントヘッドライトにLEDポジションランプを装備、リアコンビランプのカラーリングも変更され、より洗練されたスタイリングにデザインされました。また、エントリーグレードの「セダクション」に新デザインのファブリックシートを、アッパーグレードの「エクスクルーシブ」に新デザインの17インチアロイホイールを採用するなど装備を見直し、両グレードとも大幅な価格引き下げを行っています。
販売価格は、セダンの「セダクション」が従来の424万円から25万円引き下げの399万円(税込)、「エクスクルーシブ」は459万円から10万円引き下げの449万円(税込)へと変更しました。また、4ドアステーションワゴン、ツアラーの「セダクション」は444万円から25万円引き下げの419万円(税込)、「エクスクルーシブ」は479万円から10万円引き下げの469万円(税込)といずれも魅力的な価格設定になっています。なお、今回のマイナーチェンジによるパワートレインの変更はありません。
プジョー・シトロエン・ジャポンでは「シトロエンC5」のマイナーチェンジにともない、アッパーミドルクラスの販売を再強化するとともに、先般マイナーチェンジを実施したMPVモデル「NEW C4 Picasso」や、コンパクトハッチバック、「C3」および「DS3」を含めたシトロエンのニューラインナップをアピールし、シトロエンブランドのさらなる拡販に力を入れて参ります。