国内レース他ニュース

投稿日: 2014.07.28 00:00
更新日: 2018.02.17 01:52

DIJON Racing、S耐第3戦富士はST-4クラス10位


スーパー耐久2014 第3戦
SUPER TEC 富士スーパー耐久7時間レース

■レース概要
開催日時 :2014年7月26日(土)~27日(日)
開催地  :富士スピードウェイ(静岡県小山町)

■レース結果概要
車名:Snap-on DIJON Racing DC5
エントラント:DIJON Racing
ドライバー:A:富田竜一郎 B:井上恵一 C:Takamori博士
予選:ST4クラス 9位(総合31位)
決勝:ST4クラス 10位(総合25位)

 富士スピードウェイ(静岡県小山町)を舞台にスーパー耐久シリーズ第3戦『SUPER TEC』が開催。DIJON Racingは、富田竜一郎選手、井上恵一選手、Takamori博士の3選手を擁して参戦した。

 スーパー耐久シリーズ第3戦『SUPER TEC』は、今季、日本国内での最長レース時間となる7時間の戦いとなり、ST4クラスで優勝するためのターゲットラップは206周と予想され、1周4.563kmのコースを206周すると走行距離は約940kmとなり、真夏のサバイバルレースとなる。

 そのため、ドライバーはマシンへの負担を減らすのはもちろんだが、ピットストップの作戦を含め、チームワークも非常に重要となり、監督、メカニック、ヘルパー、マネージャー達の頑張りもレース成績に反映され、チームの総合力が問われる。

 今回のスーパー耐久第3戦ではスポットエントリーも認められ、ST-X~ST5クラスまで含めると55台と今季最多のエントリー数を集めた。この中でも、DIJON RacingがエントリーするST4クラスは22台の大量エントリーとなり、最も激戦区であることに間違いない。特に各クラスごとに速度差が大きいため他クラスとコース上で遭遇した際に上手に対処できるかが非常に重要な要素となる。