更新日: 2018.02.17 11:38
ENEOS RC F、最終戦もてぎは9位完走で連続入賞
LEXUS TEAM LeMans ENEOS
2015年 SUPER GTシリーズ
第8戦 レースレポート
開催日
予選:2015年 11月 14日(土)
決勝:2015年 11月 15日(日)
サーキット
ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)
決勝レース周回数
53周(254.473087km)
ドライバー
大嶋 和也 / 国本 雄資
順位
予選:10位 / 決勝:9位
シリーズランキング
大嶋 和也:9位/32ポイント(今回2)
国本 雄資:9位/32ポイント(今回2)
チーム:9位/49ポイント(今回5)
■今季最終戦9位完走、ラスト3戦連続ポイント獲得
シリーズ最終戦として、例年同様ノーハンデで挑むこととなった第8戦もてぎ。タイトルの可能性は潰えたとはいえ、連続入賞中のENEOS SUSTINA RC Fだけに有終の美を飾るような会心のレースが期待されたが、惜しくも土曜の予選では不安定な雨の中でQ2進出はならず。10番手からスタートした決勝では、ウェットからドライに転じて行く難しい状況ながら粘り強く戦ったENEOS SUSTINA RC Fは、9位でチェッカー。終盤3戦を連続ポイントゲットと、来年に繋がる形でシリーズを締めくくる結果となった。
●予選(天気:雨 / コース:ウェット)
雨模様となった11月14日(日)、午前8時50分にスタートした公式練習でのENEOS SUSTINA RC Fは、まずは大嶋がステアリングを握ってセットアップやタイヤ選択を進めると、午前9時35分には国本にスイッチ。1分47秒583と好タイムをマークし、まずは7番手に。まずまずの手応えを得たLEXUS TEAM LeMans ENEOSは、GT300のQ1に引き続いて行われた午後2時20分からのGT500のQ1は国本がアタックを担当したが、雨の量が増えたセッション後半にアタックする形となってしまいタイムが伸びず、1分49秒533の10番手に。惜しくもENEOS SUSTINA RC FはQ2進出を逃し、翌日の決勝は10番手スタートとなった。