更新日: 2018.02.16 12:44
VWのup!がRJCカーオブザイヤーを受賞
Press Information
VPR12-077
2012年11月14日(水)
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社
フォルクスワーゲン「up!」がRJCカーオブザイヤーインポートを受賞
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社(本社:愛知県豊橋市、社長:庄司茂、略称:VGJ)が今年10月1日(月)から販売を始めた新しいスモールカー フォルクスワーゲン「up!」が、特定非営利活動法人RJC(日本自動車研究者&ジャーナリスト会議)主催による本年次のRJCカーオブザイヤー最終選考会で、今年もっとも優れた輸入車に与えられる「2013年次 RJCカーオブザイヤー=インポート」を受賞しました。
11月13日(火)、ツインリンクもてぎ(栃木・茂木町)で行われたRJCカーオブザイヤーの最終選考会では、すでに一次予選を通過していた6台の輸入車が集結し、選考委員による最終的な試乗・投開票が行われました。その結果、「up!」は、総得点数231ポイントを獲得して、今年の同会が選ぶ「2013年次 RJCカーオブザイヤー=インポート」に選ばれました。
「up!」は品質、安全性、静粛性、操縦安定性など、これまでのスモールカーの常識を超えた商品力を持つ新しい時代のスモールカーとして企画されました。したがって「up!」は、欧州の厳しい衝突安全テストEuro NCAPで最高得点の5つ星を獲得する堅牢なボディに加え、横滑り防止装置(ESP)、頭部保護機能付きエアバッグ、さらには、時速約5~30km未満で走行中にフロントウインドーの上部に設置されたレーザーセンサーによって前方10mまでの車両などの障害物を検知、ドライバーが減速しなかった場合、自動的に
ブレーキをかけて追突を回避、もしくは追突時の衝撃を軽減する「シティエマージェンシーブレーキ(日本仕様)」を全車に標準装備するなど、スモールカーだからこそ最優先されるべき安全性に万全の配慮を施しています。また、新開発の3気筒ガソリンエンジンは、エコカー減税75%に適合。これに5速ASG※ オートメーテッド トランスミッションを組み合わせることにより、23.1km/L(JC08モード)の燃費を達成するなど、環境対応にも力を注いでいます。
「up!」の累計受注台数は、10月1日(月)の発売開始以降、わずか一か月余りで4,000台に達しました。
お客様の主な購入理由は、デザイン、大きさ、価格、安全装備などがあげられ、お客様には149万円(move up! 2Dr:税込み)からという価格訴求力もさることながら、スモールカーでも個性的なデザイン、使い勝手、利便性、そして、安全性に優れたスモールカーであることが高く評価されています。
※ ASG(Automatisiertes Schaltgetriebe)=ドイツ語でオートメーテッド マニュアルトランスミッションの意味。