更新日: 2018.02.16 05:54
VWのコンパクトSUVティグアンがモデルチェンジ
フォルクスワーゲン 新型「ティグアン」発売
最新のフォルクスワーゲンデザインを採用しさらに洗練されたコンパクトSUV
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(本社:愛知県豊橋市、社長:ゲラシモス ドリザス、略称:VGJ)は、フォルクスワーゲンのコンパクトSUVである「ティグアン」をモデルチェンジし、本日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始します。
「ティグアン」は、2008年9月にフォルクスワーゲン初のコンパクトSUVとして「ティグアン トラック&フィールド」がデビューしました。その後、2009年3月にはより充実した装備とスタイリッシュ&ダイナミックなフロントフェイスを採用した上級グレード「ティグアン スポーツ&スタイル」を、更に同10月には最上級グレードのドレスアップ仕様「ティグアン R-Line」を追加するなどラインアップを拡充しました。また2010年9月にはフォルクスワーゲンのSUVとして始めて7速DSGを採用し、燃費性能を20%高めるなど商品力の継続的な強化も行って参りました。ティグアンは運転のしやすさや、操縦安定性、4MOTIONが実現するパフォーマンス等が、初めてSUVを選択される方から、大型SUVからのダウンサイズ層にまで、幅広く支持されております。
今回新たに発売する「ティグアン スポーツ&スタイル」では、フロントデザインを水平基調のシンプルで直線的なラインとLEDポジションランプを配したヘッドライトで形成される、フォルクスワーゲンのデザインランゲージに変更すると共に、インテリアには新色を設定しました。更にパワートレインの2.0TSIエンジンに変更を施し、7kW / 9PSの出力向上を図りながら、従来エンジンと同じ11.6km/Lという優れた10・15モード燃費を実現しました。また、新型パサートから導入を開始した安全装備である「ドライバー疲労検知システム」(ステアリングホイールへの入力などからドライバーの疲労度を検出して、ドライバーの集中力の低下をアラーム音と表示で警告し休憩を促す)を標準装備し、ロングドライブに伴う居眠り運転等による事故の発生を未然に防ぐ一助としました。
「ティグアン スポーツ&スタイル」の希望小売価格(税込)は389万円となります。
また、今回の「ティグアン スポーツ&スタイル」をベースに、より充実した装備とスタイリッシュ&ダイナミックな専用の内外装をまとった上級グレード「ティグアンR-Line」を来春に追加設定致します。