投稿日: 2014.05.13 00:00
更新日: 2018.02.16 23:49
更新日: 2018.02.16 23:49
ZAP SPEED、S-FJもてぎ第3戦は片桐瑞貴が優勝
(ZAP SPEED プレスリリース)
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S-FJもてぎ地方選手権シリーズ第3戦
全日本F3、F4東日本シリーズと供に行われたS-FJもてぎシリーズ第3戦。金曜日は突然の雨もあったが土曜、日曜は五月晴れの好天に恵まれた。
予選では篠原拓朗選手がポールポジションを獲得、片桐瑞貴選手が0.15秒差で続く。この二人が2分3秒台で3番手から7番手までが4秒台。3番手はB-MAXの堤優威選手、手塚祐弥選手が0.026秒差で4番手となった。
決勝は各チームF3やF4の選手、関係者がグリットで同チームの選手達にアドバイスを送る。フォーメーションが始まったら後は選手達に任せる他は無い。
決勝は綺麗にスタートし、ポールポジションの篠原選手がホールショットを奪う。フロントローの片桐選手も離れず続き、3番手争いの堤選手と手塚選手のポジション争いが繰り広げられた。
4周目に手塚選手が3番手に上がりZAP SPEEDの1-2-3体制となったが、この周ファステストラップを出して後続を引き離しにかかった篠原選手がビクトリーコーナーでスピン。トップから最後尾にポジションを落とした。
思いがけずトップに立った片桐選手がファステストラップを更新してリードを広げようとするが、手塚選手も離れずついて行く。と、今度は手塚選手がビクトリーコーナーでハーフスピン。堤選手が2番手に上がる。レースはこのままゴールとなり、片桐選手が初優勝となった。