更新日: 2018.02.15 16:30
【フォルクスワーゲン グループ ジャパン】フォルクスワーゲン 新型「ゴルフ ヴァリアント」発売
フォルクスワーゲン 新型「ゴルフ ヴァリアント」発売
内外装を一新し燃費も向上、全車エコカー購入補助金対象に
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:ゲラシモス ドリザス)は、ゴルフのワゴンタイプ車である「ゴルフ ヴァリアント」をモデルチェンジし、本日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始します。
「ゴルフ ヴァリアント」は1995年に、ゴルフ3をベースとしたフォルクスワーゲン初のパーソナルステーションワゴン(当初の名称はゴルフワゴン)として国内に導入されて以来、累計輸入台数は約100,000台とゴルフ、ポロに次ぐフォルクスワーゲンの人気モデルとなっています。その後、2000年、2007年と2度のフルモデルチェンジを行い、2007年発売の3世代目からは名称を「ゴルフ ヴァリアント」に変更、今回4世代目の「ゴルフ ヴァリアント」として新たに登場します。
新型「ゴルフ ヴァリアント」は、ゴルフ譲りの新デザインのボディ、高い静粛性、インテリアの質感向上、燃費の向上といった面で更なる進化を遂げ、高品質で実用性の高いステーションワゴンとして登場します。
具体的には:
・新型ゴルフに準じた新しい内外装のデザイン、質感及び静粛性の大幅な向上。
・定評のある3種類のTSIエンジン+ 2種類のDSGトランスミッションを採用。
・10・15モード燃費の向上(最大で11%の燃費向上)により、全車エコカー補助金対象化。
今回、新型「ゴルフ ヴァリアント」には、レザー3本スポークステアリングホイールやデュアルエキゾーストパイプなど、基本装備をより充実させ16.8km/L の低燃費を実現した1.4リッターTSIシングル チャージャーエンジンを搭載するTSIトレンドライン、バイキセノンヘッドライトを標準装備とし1.4リッターTSIツインチャージャーエンジンを搭載するTSIコンフォートライン、そしてレザーシートやクロームルーフレールを新たに標準で採用し、ゴルフGTI譲りのハイパワー2リッターTSIエンジンを搭載する2.0TSIスポーツラインの3グレード設定致します。
今回のモデルチェンジにより、「ゴルフ ヴァリアント」は、全モデルが政府の「環境対応車への買い換え・購入に対する補助制度」(エコカー購入補助金)の対象車となり、車齢13年超の経年車の廃車を伴う買い替えの場合、25万円の補助金を受ける事が可能となります。
尚、新型「ゴルフ ヴァリアント」には、購入後のメンテナンス費用(工賃)が3年間無償となるメンテナンスプログラム「Volkswagen Professional Care」が付帯されます。
新型「ゴルフ ヴァリアント」の価格は、TSI トレンドラインが272万円、TSIコンフォートラインが322万円、2.0TSIスポーツラインが383万円(全て税込)となります。
<ゴルフ譲りのフロントデザイン>
新型「ゴルフ ヴァリアント」には、ハッチバックスタイルのゴルフと同じフロントフェイスが与えられています。新しいフォルクスワーゲンデザインであるシンプルで明快なフロントフェイスに、細部まで作りこまれ、よりシャープなイメージを与えるバイキセノンヘッドライト(コンフォートライン以上)を標準で装備、さらにスポーツラインは17インチのアルミホイールやクロームルーフレールで彩り、スポーティなイメージを演出しました。
<上質なインテリア>
「ゴルフ ヴァリアント」のインテリアについても同様に、オーディオパネルと連動したエアコンコントローラーや、レザー3本スポークステアリング、ソフトなダッシュボードなど、ゴルフ譲りの高い質感とソフトな触感の部品を数多く採用しました。またフロントガラスには遮音性の高いシートを挟み込み、ブロワーの音を抑え込むなど、より静粛性の高い室内空間を実現し、さらにスポーツラインではレザーシート(運転席8ウェイパワーシート)を標準で装備します。
<大幅に高められた燃費:全モデルがエコカー購入補助金対象に>
「ゴルフ ヴァリアントTSIトレンドライン」で採用する1.4リッターTSIシングルチャージャーエンジンは、ゴルフヴァリアントとして過去最高の10・15モード燃費となる16.8km/L(先代比+11%)を実現しました。また「ゴルフ ヴァリアントTSIコンフォートライン」、「ゴルフ ヴァリアント2.0TSIスポーツライン」もそれぞれ10・15モード燃費が向上し、すべてのモデルがエコカー購入補助金対象車両となります。