更新日: 2018.02.15 14:29
【フォルクスワーゲン グループ ジャパン】東京 お台場でのエコドライブトレーニングに55名が参加
東京 お台場でのエコドライブトレーニングに55名が参加
– 新型「ゴルフ」「シロッコ」で平均10%以上の燃費改善 –
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:ゲラシモス ドリザス)は、8月1日-2日の両日、東京お台場で、「Volkswagen Driving Experience -エコドライブトレーニング」を開催し、総勢55名のドライバーが参加しました。
フォルクスワーゲンによるエコドライブトレーニングは、2007年12月から日本で導入して以来、昨年は「フォルクスワーゲン フェスト2008」や正規販売店で30回以上実施実績があり、これまでに累計で1000人以上が受講しています。このトレーニングは、ドイツ本国で実績のあるエコドライブトレーニングをベースに、内閣府認証NPO法人「mobility21」と協同で開発。日本で導入が進んでいるフォルクスワーゲンの先進のパワートレインである「TSI」エンジンと「DSG」トランスミッションを搭載したクルマを使用し、交通のスムースな流れを重視した愉しいエコドライブを指導しています。燃費やCO2排出量などの個人の走行データは、ドイツモダンドライブ社の専用機器「Modern Drive Eco」によって計測、解析され、参加者は1回目(通常の運転)と2回目(エコドライブ)の運転を、エンジン回転数と燃料消費のグラフの比較などで個別にクリニックを受けることで、客観的データで自身の運転を振り返ることができます。
今回は、VGJのホームページに100名以上の応募があり、抽選で選ばれた方々が、首都近郊を中心に遠く福島県など遠方からも参加。 お台場を基点に、首都高速の走行を組み込んだ約7キロのコースを2回運転し、同乗するインストラクターから、スムースなアクセル操作や、アクセルオフによる燃料カット、低いエンジン回転数を維持し高いギアで走ることなどを実践的に学びました。夏休みの週末ということもあり、お台場周辺はかなりの渋滞に見舞われた時間帯もあったものの、参加者平均10.1%の燃費改善を記録。20%以上の改善を見た方も多数出るなど、トレーニングの効果が実感されました。 参加者からは、
「エコドライブは我慢ではないことが分かった」
「エコ運転するためには交通状況の把握が大事と分かった」
「普段よりエコドライブには気を使っているが、第三者の意見を聞く機会が無かったのでこのようなイベントは非常に有意義に感じた」 「エコドライブでも十分に流れをリードできることが分かった。また、エコとセーフティの関連性、共通性もおもしろい発見だった」 などの意見が寄せられました。
【今回の採取データ】 使用車両:1.4L TSIエンジン + 7速DSG搭載の新型ゴルフおよびシロッコ
平均燃費\t12.5km/L\t全受講者の平均燃費(2回目=エコドライブ時)
最高燃費\t17.7km/L\t全受講者の中での最高燃費(2回目)
平均燃費改善率\t10.1%\t全受講者の平均燃費改善率(1回目と2回目の比較)
平均車速\t30.0km/h\t全受講者の平均車速(2回目)
フォルクスワーゲンのエコドライブ及び環境対策の詳細については、「フォルクスワーゲン インタラクティブ」内 「サステイナブルモビリティ」ページをご参照下さい(http://www.volkswagen.co.jp/sustainability/)