クルマニュース

投稿日: 2015.04.06 00:00
更新日: 2018.02.17 07:08

トヨタ、オーリスをマイナーチェンジして発売


2015年04月06日
TOYOTA、オーリスをマイナーチェンジ

【主な特長】
・新開発1.2L直噴ターボエンジン搭載による優れた走りと環境性能
・衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」の設定による先進の予防安全性能
・よりエモーショナルに進化させた内外装デザイン

 TOYOTAは、日欧戦略車オーリスをマイナーチェンジし、全国のネッツ店を通じて、4月6日に発売した。

 今回のマイナーチェンジでは、初代オーリスから引き継いだDNAである「直感性能*1」を独自のブランドイメージとして確固たるものとするべく、爽快な走りと低燃費を両立した最上級グレード「120T」を新設定するなど、以下の3点に重点を置いて開発した。

1.新開発1.2L直噴ターボエンジン搭載による優れた走りと環境性能
▽トヨタ自動車初の1.2L直噴ターボエンジン(8NR-FTS)を搭載したほか、最上級グレードにふさわしい各種快適装備を採用した「120T」を新設定
・最大トルクを1,500〜4,000rpmの幅広い回転域で発生させるほか、ターボエンジンの特性を引き出す新制御を採用したSuper CVT-i*2との組み合わせなどにより、アクセル操作に対する瞬時のレスポンスや滑らかで爽快な走りを実現
・シリンダーヘッドと一体化したエキゾーストマニホールド、可変角を拡大したVVT-iW*3(吸気側)、先進の燃料噴射システムD-4T*4の採用などにより高熱効率を追求するとともに、アイドリングストップ機能(Stop & Start System)などの燃費向上技術も採用
・走行燃費19.4km/L*5を実現し、「平成27年度燃費基準+10%*6」を達成。「平成17年基準排出ガス75%低減レベル*7」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の対象
・滑らかな風合いのウルトラスエード®*8と本革・合成皮革を組み合わせた専用シート表皮や、専用の木目調インストルメントパネル加飾を採用したほか、シートヒーター(運転席・助手席)、自動防眩インナーミラー、クルーズコントロールなどを標準装備