F1ニュース

投稿日: 2014.03.15 00:00
更新日: 2018.02.16 22:19

優勝はメルセデスではない!? F速注目の2チーム


昨日開幕した今年のF1グランプリ。先ほどフリー走行3回目(FP3)が終わり、1時間後には予選が行われる。ここまでのベストタイムを見る限り、メルセデスのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのふたりが圧倒的優位に立っているように見えるだろうが、F1速報的にはふたつのチームに注目してみる。そのうちひとつは、優勝すら狙えるのではないか、と考えている。\r\n\r\n FP3はロズベルグが2位バトンに約1.5秒もの大差を付けてトップタイムを記録した。しかし、ミディアムタイヤで走行していた際、10周程度走った段階でロズベルグとハミルトンが「もうタイヤ(のライフ)が終わってしまった」と、無線で口を揃えていた。\r\n\r\n しかし、同じミディアムタイヤで15周も走り、ほとんどタイムを落とさなかったドライバーがいた。ウイリアムズのフェリペ・マッサだ。ペースはメルセデスに肉薄するもの。マッサは昨日のフリー走行2回目(FP2)でも20周にわたるロングランをこなし、タイムをキレイに揃えている。これは、メルセデスにとって最大の脅威になるかもしれない。