投稿日: 2017.07.02 11:24
更新日: 2017.07.02 11:25
更新日: 2017.07.02 11:25
WRCポーランド:2SSごとに首位交代の激戦。ラトバラはマシントラブルでデイリタイア
AUTOSPORTweb
競技3日目を総合3番手でスタートしたラトバラは、トップと10秒前後のギャップを持ちながら表彰台圏内を走行したが、SS16走行中にメカニカルトラブルが発生してストップ。コース脇でマシンの修復を試みたものの再走できずにデイリタイアを余儀なくされた。
ラトバラがデイリタイアしたことで総合3番手にはヘイデン・パッドン(ヒュンダイi20クーペWRC)が浮上している。
ポイントリーダーのセバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC)はSS12でスピンした際にマシンのフロント部分を大破。30秒近いロスがありながらも総合4番手につけている。トップのヌービルとは1分32秒差だ。
トヨタ勢のユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)は、タイヤのパンクやターボトラブルがあり前日からポジションを3つ落として、総合11番手となっている。
現地2日の競技最終日はSS20〜23の4SSが行われる。
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