更新日: 2017.08.20 16:27
ラトバラ「ミスしたり、タイムが上がらずなかなかうまく行かなかった」/WRC第10戦ドイチェランド デイ3コメント
■ヒュンダイ/ヒュンダイ・モータースポーツ
●ヘイデン・パッドン(ヒュンダイi20クーペWRC)
「今日はパンツァープラッテの1回目の走行時にまたパンクがあって、最高の一日の始まりという感じではなかった。マシンを止めてタイヤを交換する必要があったけれど、僕たちの今日のスピードは午前中はステージタイムでトップ3に入るほど速かった」
「コンディションは概して楽なものだったからより自信を持つことができたし、特に僕たちは出走順がよかったね」
「午後の2回目のパンツァープラッテの走行は、僕のベストドライビングのひとつになったし、とても楽しむことができたよ。僕たちは総合8位につけている。最終日はチームのためにできる限りのポイントを確保していくよ」
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)
「リタイアしてがっかりしていると言ったら控えめな表現になるね。チャンピオンシップのためだけでなく、ホームイベントに参加しているチーム全員のためにも、今週末は本当にいい結果を出したかったんだ」
「SS9で、左のリヤタイヤを引っ掛けてサスペンション部分を損傷してしまった。修理は不可能だったので、リタイアするしかなかったんだ。チームは明日に向けて準備を整えるためにいつものように懸命に作業をしてくれている」
「明日はパワーステージで大いにプッシュしてポイントを稼ぐよ。チャンピオンシップの観点では大打撃だけど、ラリーでは何でも起こり得るし、まだ僕たちは終わっていないと確かに感じるんだ。まだできると確信しているよ」
●ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)
「金曜日の状況については当然失望しているけれど、そのことは後ろに置いて、今日はより良い結果を出すことに決めていたんだ。午後にアンダーステアで苦労したけれど、それでも全体的なマシンの感触と僕たちのパフォーマンスには間違いなく改善があった」
「日曜日のステージに備えて、セットアップをもっと見てみる必要があるだろう。今日はハードにプッシュしていったけれど、スピードも出すことができた」