投稿日: 2017.11.21 11:49
更新日: 2017.11.21 11:50
更新日: 2017.11.21 11:50
WRC:ヒュンダイ、2017年は過去最多のシーズン4勝も「チャンスを逃した1年」
AUTOSPORTweb
チームの成長やドライバーのパフォーマンスを評価するナンダン代表だが、シリーズチャンピオンを逃した理由については、「一貫してパフォーマンスを発揮できなかった」ことが要因としている。
「競争力があったのは事実だが、いくつかの部分ではミスも多かった。これらが積み重なった結果、両選手権でチャンピオンを逃したんだ。チーム全体でミスがあったこと、自信を持てなかったラリーがあることを認識している」
![ナンダン代表は「信頼性とパフォーマンスの一貫性不足」を敗因に挙げる](https://cdn-image.as-web.jp/2017/11/21114002/2017WALES_HEM_086-300x200.jpg)
「ただ、それを非難することはない。あらゆる面のオペレーションを完璧にすることが、2018年シーズンへの目標だ」
2018年1月に迫った2018年シーズンについて、「(2017年シーズン終盤の)ラリーGBやラリー・オーストラリアのように、我々が優勝争いに加わることで、ライバルを限界まで追い詰めたい。そうすればミスを誘発できる」と述べた。
「それと同時に、今年判明したマシンの信頼性不足やパフォーマンスの一貫性のなさを改善する。2018年も引き続き、エキサイティングなシーズンにしたいし、もっと勝利を重ねてシリーズタイトルを手にしたい」
「個人的にも(2018年シーズン開幕戦)モンテカルロが待ち遠しいよ」
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