投稿日: 2018.01.08 10:32
ダカールラリー:競技2日目はプジョー勢がワン・ツー。二輪部門でホンダが総合首位浮上
AUTOSPORTweb
市販車部門5連覇を目指すトヨタ車体は、クリスチャン・ラビエル/ジャン-ピエール・ギャルサン組328号車トヨタ・ランドクルーザーが部門首位をキープ。三浦昂/ローラン・リシトロイシター組337号車が20分22秒差の部門2番手で続いている。
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トラック部門に参戦している日野チーム・スガワラは、菅原照仁/高橋貢組511号車が総合11番手、菅原義正/羽村勝美組521号車は日本時間10時20分時点で走行を続けており、第1チェックポイントを総合24番手で通過している。

二輪部門では、モンスターエナジー・ホンダ・チームのホアン・バレダ(ホンダCRF450RALLY)が2位に3分近いギャップをつけてステージ優勝。総合でもエイドリアン・バン・ベーフェレン(ヤマハWR450F)に対し2分30秒差で総合首位に浮上している。
ステージ1を総合首位で終えたサム・サンダーランド(KTM450ラリー)は総合4番手。総合3番手はチームメイトのマシアス・ウォークナー(KTM450ラリー)が続いた。
1月8日のダカールラリー3日目はピスコからサン・ファン・デ・マルコナへ向かう構成。SS距離は296km、リエゾン(移動区間)を含む総走行距離は504kmとなっている。
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