投稿日: 2018.01.17 11:54
更新日: 2018.01.17 11:59
更新日: 2018.01.17 11:59
ダカールラリー:2018年大会はプジョーのワン・ツーで終盤戦へ。二輪はホンダ勢が表彰台圏内
AUTOSPORTweb
市販車部門5連覇に挑んでいるトヨタ車体は、三浦昂/ローラン・リシトロイシター組の337号車トヨタ・ランドクルーザーがステージ32位を獲得。総合では26番手と堅実な走りを続けている。
トラック部門を戦う日野チーム・スガワラも菅原照仁/高橋貢組511号車がステージ11位、総合8番手でステージ10を走りきった。
総合首位から6番手までは10分以内に収まる接戦が繰り広げられていた二輪部門では、ケビン・ベナバイズ(ホンダCRF450RALLY)やホアン・バレダ(ホンダCRF450RALLY)、トビー・プライス(KTM450ラリー)らがコースを見失って10kmほど迷走。大きくタイムをロスしてしまう。
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これで総合首位のエイドリアン・バン・ベーフェレン(ヤマハWR450F)がポジションを盤石にしたかと思われたが、フィニッシュまで残り5kmを切ったところでハイスピード転倒。そのまま病院へ検査に向かうことになり大会リタイアとなった。
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これにより総合首位にはマシアス・ウォークナー(KTM450ラリー)が浮上。39分42秒後方にバレダ、41分23秒後方にベナバイズとホンダ勢が続いている。
ステージ10が終了し、2018年のダカールラリーは残すところ4ステージのみ。1月16日のステージ11は、アルゼンチンのベレンからチチカカへ向かう構成だ。SS距離は全クラス共通で280km、総走行距離は二輪部門のみ485kmで、そのほかの部門は747kmとなっている。
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